飲み込みやすいおかず(介護食 嚥下食 離乳食) レシピ
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毎日の食事。
食べられる時は何も考えず機械的に噛み、飲み込んで食べていますが、何かのきっかけでそれが出来なくなると、毎日普通に食べていた事が、本当にありがたく、すばらしい事だったと、初めて思い知ります。
何かのきっかけで噛んだり、飲み込んだりして食べられなくなる?
たとえば、
喉に炎症が起きて、痛くて飲み込めない。
奥歯の親知らずを抜いて痛くて食べられない。
加齢や薬の副作用などいろいろな原因で、嚥下障害がある。
そして、食べられないわけではないのですが、食べること練習中のまだ離乳中の赤ちゃんも。
まだまだ、きっとありますね。
そんな時、少しでも飲み込みやすく、美味しく作りたいです。
そして簡単に。
何よりも、大切なのは、そんな時こそ、やっぱり家族みんなで楽しく食べたいです。
圧力鍋、バーミックス、ミンサー(肉引き機)、マッシャーがあると、飲み込みやすいおかず (介護食 嚥下食 離乳食)を調理する時、軟らかくしたり、すりつぶしたり、ペースト状にしたり簡単にできるので、便利です。
- 圧力鍋は
硬い肉や、魚の骨、栄養豊かな豆でも、すっかり軟らかくなるので、おいしく食べやすいです。
その上、調理時間が短縮できます。
- バーミックスは
野菜など、茹でるのに使った鍋に直接入れて使用でき、なめらかなペースト状に簡単にできます。その上、簡単に洗えます。
鍋を使うので、出し汁、牛乳なども加られ、適切な濃度にすぐ出来ます。
- ミンサー(肉引き機)は
飲み込みにくい肉を、簡単にミンチ状に出来ますので、肉を飲み込みやすく出来ます。
イカなども、包丁で切ろうと思うと大変ですが、簡単にミンチ状に出来ますので、イカの風味を嚥下が悪くても、楽しむことが出来ます。
そして、自分でミンチにしますので、素材の鮮度や品質がわかり、安心です。
- 荒くつぶした状態でいい場合は、マッシャーがあると、簡単につぶせます。
NHK オンラインの、ハートネット→お役立ち情報→福祉Q&A→介護のテクニック
http://www.nhk.or.jp/heart-net/topics/qa_008_6.html
26.口から食べさせるための基本と食事介助のポイントを教えて!
27.えん下食を始めるのにおすすめなものは?
28.おかゆの作り方を教えて!
29.えん下食のちらしずしを作りたい!
30.えん下食のおすすめデザートは?
31.市販品を活用してえん下食を作れる?
は、とても参考になります。
2010年05月14日(金)のNHK「ニュースウォッチ9」で、
北海道医療大学の看護福祉学部・山田教授と言う方が、認知症の人の食事の支援方法について、話されました。
北海道医療大学のサイトhttp://www.hoku-iryo-u.ac.jp/で、
「高齢者の食事支援に関するパンフレット」を、ダウンロードできます。
http://www.hoku-iryo-u.ac.jp/news/data/upfile/prof_yamada.pdf
介護したい人にぴったりな、ちょっとしたヒントが見つかるかもしれません。
以下も参考になります。
だんらん やわらか レシピ
http://www.livedo.jp/recipe/
奈良県栄養士会 介護食
http://www4.kcn.ne.jp/~n-eiyou/fukushi/kaigo_recipi/reship-link.htm
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