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じゃが芋のきんとん とワンタン  じゃが芋をつぶして、茶巾絞りにしました。
 一口サイズに小さく作っておくと、離乳中の子供も自分で持って食べられますし、手が動きにくくなっている方の介護食にも、食べやすいです。

 飲み込みが悪い時は、ワンタンの皮で包んでスープと一緒に食べると、つるっとしているので食べやすいです。
 同じ素材でも、見たところが違うので、続けて出てきても、気分が変わります。

 同じ素材を使いまわして、調理すると、手間がかからず、簡単に献立に変化をつけられます。

 じゃが芋をつぶす時、少しだけ作るときは、小さめに切って茹でたり、レンジで加熱してもいいですが、たくさん作るときは、丸ごとのじゃが芋を圧力鍋で蒸かすと簡単です。
 軟らかく調理したじゃが芋をつぶしたら、ポテトサラダや、じゃが芋のポタージュも簡単に作ることが出来ますね。

 家族は、丸ごとそのままでバターを添えたり、荒引き胡椒で食べたら、止まらないです。

材料 じゃが芋
適宜

手順 下ごしらえ
  1. じゃが芋を洗う。
  2. 皮をむいて2センチ角に切り、鍋に入れ、たっぷりの水を加えて茹でる。
  3. 軟らかくなり串がすっと通るようになったら、湯を捨てて、鍋をあおって、粉を吹かせる。
     圧力鍋を使う場合は、鍋にすのこを敷き、水を入れ、すのこの上に1を載せて、ふたをする。強火で加熱し、圧力がかかったら、弱火にして、芋の大きさにもよりますが、5-7分間位加圧する。冷めてから、皮をむきます。
     レンジを使う場合は、2と同じように角切りにして、皿に並べ、ふわっとラップをして、レンジで加熱しても少量なら、時間がかからず出来ると思います。
  4. 軟らかくなったじゃが芋を、つぶす。
     マッシャーや、バーミックスを使うと簡単です。
作り方
茶巾絞り
  1. つぶしたじゃが芋を、必要量小鍋に入れ、少量の塩、胡椒を加え、硬いようならば牛乳も少量加え調節しながら、焦がさないように混ぜる。
     バターを少量加えると、風味が増します。
  2. 冷めたら、ラップを広げ、1を適宜の量取り載せ、上をねじり絞って、形を整える。
作り方
ワンタン
  1. つぶしたじゃが芋に、塩、胡椒を少量加え、よく混ぜ合わせる。
  2. ワンタンの皮を広げ、適量皮の上に載せ、周りに水を少々つけて、皮を折りたたむ。
     皮を半分に折らず、少しずらしておる方が、皮の口当たりがやわらかく、美味しいです。
  3. 鍋に分量の水、中華スープの素を入れ煮溶かし、2を加え煮る。
     中身はもう出来ているので、温まったら、出来上がりです。
     煮すぎると、皮が寄り集まって固まってしまいますので、煮過ぎないようにします。
     ここでは、生わかめを加えました。

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