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さつまいものポタージュ  根菜類は、ポタージュにすると、なめらかで、甘みがあって、美味しいです。
 嚥下状態がよくないときは、ポタージュにすると、飲み込みやすく、野菜を食べやすくすることが出来るので便利な調理法だと思います。
 そして、家族も一緒に美味しく食べられるので、調理するものは、助かりますね。

 一年中、いつでも手に入るさつま芋を使って、ポタージュを作りました。

 さつまいもは、ビタミンAとビタミンCが多く、皮膚のかさつきやしわを防いでくれるとか。
 健康状態がすぐれない時や、加齢のため、皮膚がかさつきがちになった時に、美味しくて、その上、皮膚を守ってくれる効果が期待できるなんて、嬉しいポタージュです。

材料 さつまいも
牛乳
バター
ブイヨン

白こしょう
150グラム(正味)
200cc
少々
1コ
少々
少々

手順 下ごしらえ さつまいもは皮をむいて、薄切りにし、水にさらす。
作り方
  1. 鍋にバターを熱し、さつまいもを炒め、水500cc、ブイヨンを加え軟らかくなるまで20−30分煮込む。
    急ぐ時は、圧力鍋で煮ると、圧力がかかってから、3分ほどで、軟らかくなります。
  2. 1をミキサーやバーミックス、裏ごし器などでピューレ状にする。
  3. 2を鍋に戻し、牛乳を加え、混ぜながら中火にかける。
  4. 沸騰直前で火を止め、塩、白こしょうをする。
 バターが使えない場合は、水とブイヨンで、軟らかくなるまで煮て、必要ならば最後に、家族の分だけバターを入れるといいと思います。

 嚥下状態にもよりますが、お好みで、薄く切ってさらしたさつまいもを160度くらいの油で揚げてスープにトッピングしても、違った味を楽しめます。

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