くるくる回して、ひいて挽いて(離乳食、介護食にも)
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夫が、「いいこと、書いてあるよ」と新聞の切抜きを持って帰宅しました。
「いいことって何?あとで見る。」とあまり興味なく・・。
その後、でも、見とこうか〜と、見ると。
手作り味噌のエッセイで、大豆を挽くために、肉引き機を買ったので、とても楽に味噌が作れたと言う話でした。
ん十年前、私も数回手作り味噌を作ったとき、大豆をつぶすのに苦労したことを思い出しました。
すり鉢ですりつぶすなんて・・気が遠くなる。
肉引き機がほしいけれど、高くてもったいない・・。
ミキサーに大豆を突っ込んで、ふたが持ち上がらないよう押さえつけて、無理やりスイッチON。
あまり何度も繰り返したので、加熱して壊れそうになりました。
その憧れの肉引き機が、近頃はとっても安価だと言うことでした。
新聞を渡されたときは、ほとんど興味なかった切抜きでしたが、
わざわざ持って帰ってきてくれて、ありがとう。
なんて親切なんでしょう!ありがとう。と礼を繰り返し
早速インターネットで調べて、買っといてと、夫に頼み、
送料込みで2,200円で、我が家に憧れの肉引き機がやってきました。
自分でミンチにしたら、材料の鮮度も品質もわかっているので安心です。
そのうえ、飲み込みの悪い家族がいても、細かく挽いてあるので、食べやすいです。
今晩は、何、挽こう!
料理するのが、楽しみになる、ミンサーです。
肉を挽く時、気温が高めで脂で刃が滑ったり、脂身の横に筋があって挽きにくいときがあります。
肉を冷凍して、まだ少し凍っているかな?と思うとき、挽くと、刃が滑ったり、筋が引っかかったりしないで、とても挽きやすいです。
半解凍状態で肉を押さえながら挽くと言うのが、何度か挽いてみた結果、楽に挽けるコツだと、最近わかりました。
「買ってすぐなのに、歯の切れが悪い」なんて、文句を言っていましたが、ちょっとしたやり方で、簡単に挽くことができます。
「バカとはさみは使いよう」と言いますが、まったく、そのとおりだと思いました。
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