筍-たけのこ レシピ
下の小さい写真をクリックして下さい。大きな写真とレシピ(調理法)が現れます。
筍が、店先に並び始めると「春、本番」が近いなあと思います。
1年中いろいろな野菜が出回って、季節を忘れてしまいそうなこの頃ですが、堀りたての筍だけは、春しか食べられません。
新鮮な筍を見つけたら、自分でゆでて、春の味覚を十分楽しみましょう。
店頭で新鮮な筍を見分けるときには、穂先がぴんとしているか、お尻(底部)の切り口が、水分を含んで湿っているか、を見ます。
もしパックをしてあっても、そこは見ることが出来ますので、よーく見て新鮮な筍を選んでください。
お尻の部分が乾燥して乾いていたら、それは、店頭で昨日から?並んでいたものかもしれません。
安くなっていても、あまりお勧めは出来ないものだと思います。
筍を丸ごと茹でる時、お鍋で茹でると、30-40分かかりますが、圧力鍋を使うと、圧力がかかってから、7-10分で茹でることができます。
私は、圧力鍋を使って、簡単にゆでています。
茹でた筍は、皮をむいて水につけ、冷蔵庫に入れ、毎日水を替えたら、一週間は保存できるので、大きいと思ってもいろいろ作って楽しめます。
細めの筍でしたら、牛乳パックに入れて水を注いで立てておくと、コンパクトで、水も替えやすいです。
春の香りを、たっぷり楽しみたいですね。
もし、食べきれないほどあったなら、茹で筍をビンに詰めたら、おせち料理の一品に、自家製の茹で筍を使うことが出来ます。
お正月に、春の筍の香りが楽しめ、ちょっと感激です。
筍のゆで方
注:たけのこは、10日間(上旬、中旬、下旬の旬)で竹になるので、筍と書くそうです。
↑この章の先頭に戻る