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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 初めての幼稚園弁当 デコ弁 レシピ

 下の小さい写真をクリックして下さい。大きな写真とレシピ(調理法)が現れます。
肉味噌ご飯 野菜ロールのデミグラスソース煮 さくらんぼゼリー ロールサンドイッチ、豆ゼリー 一口おにぎり、伊達巻 スパゲッティミートソース かやくご飯のおにぎり、ハートの揚げはんぺん 雛豆(ひよこまめ)のコロッケ お顔の饅頭 ハートのコロッケ、塩鮭の海苔巻 カツサンドイッチ、豚肉のコロッケロール 散らし手まり寿司、薩摩芋コロッケ 熊のカレーパン 蛸入りいなり、ゆで卵入り鯵フライ オムライス 南瓜の茶巾絞りチーズ載せ 顔のおにぎり 顔のおにぎり ネズミちゃん弁当
 初めての集団生活。  初めて持っていくお弁当。
 親も子も、楽しみでちょっぴり不安?

 一人でお弁当を袋から出して、食べる姿を想像して、かわいいお弁当を作って、楽しい時間をプレゼントしてやりたいですね。

 みんなでそろって時間内に食べるのですから、できるだけ食べやすく作って持たせる事が、大切だと思います。
 お箸が上手く使えなくても、こぼさないような形や、形態にしたら、食べる事が楽しくなって、きっと、お箸も上手く使えるようになります。

 食べやすいお弁当を持っていったら、「いつもきれいに全部食べられるね。」って先生にも誉められて、楽しい幼稚園生活になりますよ。
 誉められる事は、本人の自信にもなりますし、集団の中のポジション作りにも、結構大きな力になります。

 嫌いな物は家で食べる練習をしてから、入れることにして、喜んで食べる物をいっぱい入れましょう。
 可愛い形に作った物も入れたら、もっとお弁当が楽しくなります。

 お弁当が始まる前に、持っていくお弁当箱にお弁当を作って、袋に入れて、お弁当ごっこをして、どんな風に食べるか見ておくと、作るときの参考になります。

 お弁当箱を入れる袋は、少しゆとりをもたせて作ったほうが、出し入れしやすいですし、ひっくり返しにくいと思います。
 小さな失敗が、幼稚園嫌いにつながることがありますので、子供が苦手なことは、失敗しないように配慮して、幼稚園ではいやな思いをしないようにさせる工夫が、私は大切だと思います。
 苦手なことを放っておくのではなく、ちゃんと把握して、家できっちりと練習してから、幼稚園で実践したら、失敗感を外で味わうことなく、でも、努力をする尊さも学べると思います。

 初めての集団生活、親も緊張すると思いますが、親から初めて離れ、一人でがんばる子供を、温かく応援してやる工夫を毎日食べるお弁当でしてやれたら、きっと、スムースに集団生活に慣れていきます。ね!


 実は、このお弁当を見た知人に、「誰が食べるお弁当?」と、聞かれました。
 昔の我が子かな?と。
 もう我が家の子供はすっかり大きいですが、そのころを思い出して、楽しく作りました。
 楽しい幼稚園生活を送ることが、次の学校生活を不安なく迎えることに、つながって行くと思います
 親も子も、楽しんで作ったり、食べたり出来ますようにと、祈っています。

 本当に蛇足だとは思いますが、我が家の子供たちは、幼稚園の指導のねらいどおり活動できていたかと言えば、それぞれ発達状態に応じての出来でしたが、食べやすい一口サイズ弁当で、いつも残さずきれいに食べて、お弁当の時間は、優等生!でした。
 ひとつでも、よくできることがあるって、すばらしいと思います。

 このページが、小さなお子さんをお持ちのお母さんの少しでもお役に立てば、嬉しいです。
 あわせて、いっしょに あそぼうも、参考になればと思います。
 なんでも急いで教育することは、いいことばかりではないと思いますが、未知のことに興味を持たせるように、親が、誘導していくことは、大切なことだと思います。
 楽しく一緒に学んでいく姿勢を、親も子も小さい間に身につけていくことが、もっと難しい学習をするときの、助走になると思います。
 よろしければ、ご覧ください。

 若いお母さんが、一生懸命がんばっている姿を見ると、いつも胸を打たれます。
 心をこめて、応援しています。

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