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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 幼稚園弁当 卵巻き、蓮根の肉詰め

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卵巻き
蓮根の肉詰め
人参のバターソテー
卵巻き

 お弁当を複数作る日は、こんな卵巻きや、海苔巻きにすると、切り分けるだけで複数人数分、一度に出来るので助かります。
 その上、しっかり巻けているので、子供も食べやすいご飯です。
 気温が15度以上になる季節は、前日の夜に作っておくことは、衛生上危険ですが、寒い季節は、寿司飯にして、夜、寝る前に作っておくと、形もきれいに、そのうえ、味も落ち着きます。

 蓮根の肉詰めは、面倒そうですが、蓮根を切って、ミンチで作った種をはさむだけなので、とても簡単で、すぐ出来上がります。
 一口で食べれる大きさに切って、甘酸っぱいたれをかけると、お昼には、味がしみて、美味しくなります。

【卵巻き】

材料 ご飯

はんぺん
しいたけ
人参
手順 下ごしらえ
  1. ご飯に寿司酢を混ぜ、冷ます。
  2. 椎茸と人参は、細く切り、水2:砂糖1:醤油1で煮る。
作り方
  1. はんぺんと調味料(砂糖30グラム、味醂大さじ1、淡口醤油大さじ1/4)を合わせて、バーミックス、フードプロセッサー、ミキサーなどにかけ、滑らかになるまでまわす。
  2. 器に卵4個を割り、卵に異常がないか確かめた後、1に加え入れ、20秒ほどバーミックス、フードプロセッサー、ミキサーなどにかけ、混ぜる。
  3. フライパンに油を熱し、卵液を流し込む。
    (初めは中火で1分、その後弱火にして、8-10分やきます。焦げ付かないように、注意して下さい。)
    これは、18センチのフライパンで、2枚焼いています。26センチのフライパンの場合は、1枚です。
  4. 伊達巻の手前、左右を少し切り落とし、形を四角にする。
  5. 巻き簾(あるならば、鬼巻き簾がいいです)の上にラップを敷き、伊達巻を置く。
  6. すし飯を伊達巻の上に薄く置く。
    (手前も、巻き終わりになる奥の方も、1-2センチすし飯を置かずそのままにしておきます。)
  7. 広げたすし飯の中央に、椎茸と人参の具を置く。
  8. 具がずれないように注意しながら手前を持ち上げ、巻き簾を使って向こう側とあわせる。
    (ラップを引っ張るようにして、形を整えます。)
  9. 巻き簾をきっちり巻き、輪ゴムで巻き簾が緩まないように止める。
    (巻き簾の上からタオルを巻いておくと、より緩みにくいです。)
  10. 食べやすい大きさに切り分ける。

【蓮根の肉詰め】

ミンチを蓮根ではさんで、てんぷら粉をつけて揚げました。
冷めてもレンコンがパリパリしています。
材料 鶏ミンチ(合挽き、豚、牛でも)
蓮根
手順 下ごしらえ 蓮根は、3-4ミリ厚さに切る。
作り方
  1. ボールに、ミンチ100グラム、卵1/2個、塩、胡椒を入れ、粘り気が出るまで、よく混ぜる。
  2. 薄く切った蓮根に、1を少量のせ、その上に蓮根をもう一枚載せて、穴の部分に肉が入るように、でも、飛びださないように気をつけて押さえる。
  3. てんぷら粉を水で溶いて、2をくぐらせる。
  4. 揚げ油を熱して(てんぷら粉を落として、ゆっくり上がってくるくらいの温度)、2を入れ揚げる。
  5. 鍋に水50cc、醤油大さじ2、砂糖大さじ1、酢大さじ1、ケチャップ大さじ1/2、を煮立て、水溶き片栗粉をゆっくり回しいれて、たれを作り、4に添える。

     もし、ミンチの種が残った場合は、団子にして揚げておくと、翌日、肉団子のおかずになります。

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