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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る イカ餃子 レシピ

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イカ餃子  いつも行くスーパーの、鮮魚のおにいさんに、「今日はイカが100円だけど、いりますか?」と聞かれると、すぐ、買ってしまい、冷凍庫には、いつもイカがいっぱい。

 イカは、輪切りにして、リングフライにしても美味しいし、大根と炊いたり、里芋と炊いたり。
 急にカレーが食べたいとか、スパゲッティにする・・なんていわれた時も、活躍してくれる優れものです。

 その冷凍庫にいっぱい入っているイカを、ミンサーでイカミンチにしました。
 適当な大きさに切って、肉引き機に入れ、くるくるハンドルを回すと、つぎつぎイカミンチが出てきて、この機械って優れもの!と感激です。
 その上、少し噛み切りにくいイカが、食べやすく、飲み込みやすくなります。

 ニラとキャベツか白菜たっぷりと、挽き立てイカミンチを混ぜて、餃子にしたら、さっぱりヘルシーな手作り餃子ができました。
 あっさりしていて、いくらでも食べられます。

 皮をむいたほうが出来上がったとき真っ白く出来上がりますし、肉引き機の目詰まりがないですが、面倒なら、皮付きのままでも大丈夫です。
 皮付きの場合、焼きあがったとき、皮の色が透けて、ちょっと赤くなってとまどいますが、お味は同じです。

 100円のイカで、いっぱいできてしまう餃子です。

材料(およその目安です) イカ
白菜かキャベツ
ニラ
生姜
餃子の皮
一杯
3-4枚
1/4束
大さじ1
25-30個
調味料
胡椒
醤油
ごま油
片栗粉
少々
少々
大さじ1/2
少々
小さじ1

作り方
  1. イカの皮をむき、2-3センチ幅に切る。
    皮はむけるところだけむけばいいと思います
  2. 肉引き機で、1をミンチにする。
  3. にら、キャベツ(白菜)を細かく切る。
    キャベツ(白菜)には、水分を絞りやすいように少し塩を振リ、しばらく置く。
  4. ボールに絞った3を入れ、みじん切りにした生姜、イカミンチを加える。
  5. 塩、胡椒、醤油少々、ごま油、片栗粉を加えて、手でしっかり混ぜ、しっとり、ねっとりするまでよくねる。
    餃子だけは、手で練らないと、美味しく混ぜることが出来ないので、手で、しっかり混ぜてください。
  6. 5を、冷蔵庫で30分以上寝かす。
    半日くらい寝かせたほうが美味しくできます。
  7. 皮の周りに具をつけないように注意して、皮の周りに水をのりの代わりとしてつける。
  8. 皮の中央にスプーンで6を適量載せ、半分に折る。
    皮の周りに具をつけてしまうと、皮を合わせるとき、上手くつかないので注意してください。
  9. 手前の皮をひだを寄せながら、後の皮とぴったり合わせ、指できつく閉じ合わせる。
  10. フライパンに油を敷き、強火で熱したら、餃子を向こう側から、順番に、少しずつ重ねながら、手前まで並べる。
  11. 皮に焦げ目が少しついたら、水を、餃子がほとんどかぶる量入れて、蓋をする。
  12. 中火にして、水がなくなるまで焼く。
  13. 蓋を取って、20-30秒焼き、フライ返しで一列そのまま取り、裏返して、皿に盛る。
    フライ返しで取り出すとき、くっついているようなら、しばらくそのままにしておくと、中身自身から水分が出てくるので、自然にはがれやすくなり、破れることなく取り出すことが出来ます。

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