作り方 |
石黒種麹店のレシピを参考にしています。
- 蕪は、上下(葉のついている方と尻尾の方)を切り落とし、厚く皮をむいて、縦に半分に切る。
- 1の蕪を、さらに縦に1/2か1/3に切り分け、厚さ2センチほどのイチョウ型に切る。
- いちょう切りにした蕪を、切り離さないように切り目を入れる。
後でそこに鯖を入れます。
大きな蕪が手に入らなかったら、小さな蕪を輪切りして使ったら良いと思います。
- 蕪の重さの3%の塩を用意する。
- 漬物用の容器の底に塩を少し振り、蕪をきっちり敷き詰め、塩を振る、また、蕪を敷きつめるを繰り返す。最後に塩を振る。
私は、蕪の上に、ラップをぴったり密着させて、かぶせました。
- 蕪の重さの倍の重量の重石を置いて、2-3日、漬ける。
暖房をしていない寒いところか、冷蔵庫に入れます。
- 鯖は、三枚におろして、中骨をとり、全体に塩を振って、しばらく置く。
- 浮いてきた水分を拭いて、甘酢(1/2カップの酢、大さじ1.5の砂糖、小さじ1の塩)に2-3時間漬ける。
- 塩漬けにした蕪の水分を拭く。
- 8の鯖の身を薄く切って、蕪にはさむ。
- 昆布と人参は、細く切る。
私は、輪切り唐辛子も少し入れました。
- 漬ける容器に、甘酒を敷き、鯖の身をはさんだ蕪をすきまなく、きっちりと並べ、昆布、人参、輪切り唐辛子を散らす、また、甘酒を入れ、蕪を並べ、昆布、人参、唐辛子を散らすを繰り返す。
- 一番上に、落し蓋かラップをのせ、軽めの重石をする。寒いところか、冷蔵庫に置く。
- 3日後、重石を少し重くする。
- 5-6日後で食べごろになる。
漬物容器がない場合、大き目の丸い密封容器などで、代用すると良いと思います。
我が家は、漬物容器がないので、いつも100円ショップで買った、ほうろうの円筒形の容器です。
重石も、梅干用の重石しかありませんので、重すぎる場合は、円柱の形の文鎮や、缶詰、などいろいろ利用して、代用しています。
ただ、重石ではないので、漬かってきて、上に上がってきた汁に浸ってしまうと、化学反応を起こすと困るので、ラップや食品用の袋などに包むなど、直接、食べ物に触れないように注意しています。
水が漏れないように気をつけたら、ジップロックに水を入れても、重石になると思います。
水漏れしないように、2重にするといいと思います。
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