作り方 |
- ふたつきの密封できる容器の底に、スプーンの背を使って薄く味噌を伸ばし敷く。
- 魚を重ならないように置く。
- 魚の上面にも、味噌を薄く塗りつける。
- 翌日か翌々日、魚から水分が出てきた所で、上面の味噌を平均になるようスプーンの背を使って伸ばす。
「味噌床を作って、ガーゼに包んでねかす」という方法もありますが、ガーゼが吸う分だけ味噌が余分にいりますし、だんだん魚の水分が出て、味噌が水っぽくなったり、違う種類の魚をつけると魚の香りが損なわれるように思いますので、私は、薄ーく味噌を塗りつけ、洗って捨ててしまうやり方をしています。
そのほうが、味噌を少量で漬けることができます。
- 漬けた真鱈の味噌をさっと洗い流す。少しくらい残っていても大丈夫です。
- グリルに 火をつける前に 魚を並べ、火をつける。
グリルは、あらかじめ温めると、焼ける前に焦げますし、網にくっついて皮がめくれたり、身が壊れやすいと思いますので、私は、火をつける前に魚を入れます。
- こんがり焼けたら、裏返し、両面焼く。
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