鰯(いわし)のピリ辛味噌煮 レシピ
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節分になると、スーパーには、
巻き寿司
が積み上げられ、鮮魚売り場には、大羽いわしがたくさん並びます。
巻き寿司を恵方の方角を向いて無言で丸かぶりしながら、鰯を食べる。
誰が考えてくれたのか?と思いますが、節分の夕食は献立を考える必要がなく(我が家だけかな?)、簡単で楽で、その上みんなの姿が楽しくていいです。
その鰯の中でも代表的なマイワシは、大きさによって名前が変わり、体長6cm以下のものを小イワシ,6〜11cmのものを小羽(こば)またはコベラ,11〜16cmのものを中羽(ちゆうば),16cm以上を大羽(おおば)と言うそうです。
体が大きめの 大羽いわし は塩焼きやフライ、
鰯の竜田揚げ
にしても美味しいですが、今日は、ピリ辛風味の味噌味にしてみました。
味噌の香りにピリ辛味が、一年で一番寒い季節の体を暖かくします。
冷蔵庫に保存しておけば、しっかり煮て味付けも濃いので、2-3日は保存できます。
新鮮な鰯を見つけたら、作っておくと節分の日も、次の日も活躍してくれます。
材料
いわし
しょうがの薄切り
調味料
水
味噌
味醂
砂糖
酒
豆板醤
2カップ
大さじ5
大さじ2
大さじ1
大さじ3
小さじ1
手順
下ごしらえ
いわしの頭を落として、切り口からわたを抜く。
よく洗い、食べやすい大きさに切る。
作り方
圧力鍋にいわしと生姜の薄切り、調味料を入れてふたをする。
鍋の大きさにより調味料の分量は多少違ってきますが、魚がきちんとかぶる量の調味液が必要です。足らない場合は、水で調節して、出来上がってからふたを取って、煮詰めてください。
強火にかけ、おもりが勢いよく回ったら火を弱めて、25分加熱して火を止める。(加圧時間は、お使いの圧力釜の圧力や、お好みにより変わります。状況に合わせて調節してみて下さい。)
5分蒸らしてふたを開ける。
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