紅生姜(べにしょうが) レシピ
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梅干
(
うめぼし
)
を作ったときにできる、赤梅酢に、新ショウガを入れて、紅生姜を作りました。
市販のものは、着色料が入っていることが多いですが、自分で作った赤梅酢に入れたら、安心で真っ赤な紅生姜が、簡単に出来上がります。
ビンに詰めて冷蔵庫に入れておいたら、焼きそば、
お好み焼き
、
たこ焼き
などを作るときに、好みの大きさに切って、使えるので、とても便利です。
私は、梅を干す時に、一緒に赤梅酢も干して、ビンに詰めて冷蔵庫に保存しておきます。
翌年、春に新ショウガが出てきたら、その赤梅酢を使って紅生姜を作ります。
漬けておくだけで、真っ赤に漬かり、手間なし安心の紅生姜です。
ただ、我が家では、一年分漬けて冷蔵庫で保存していますので、腐敗に気をつけるため、必ず、新しい箸で、取り出すように気をつけています。
そして、少し手間ですが、しばらく漬けたあと、もう一度、漬けた生姜を取り出し、漬け込んだ生姜から出た水分で薄くなった赤梅酢を、新しい赤梅酢を注いで、取り替えておくとより安心だと思います。
材料
新ショウガ
赤梅酢
作り方
新ショウガは、包丁の背を使って皮をこそげる。
1のショウガを、ビンに入る適当な大きさに切る。
家族の人数や一度にいつも使う量を考えて、一回分使用量の大きさに切っておくと、使う時に取り出しやすく、腐敗も防げます。
ざるに2をのせ、消毒もかねて熱湯をさっとかけ、冷ます。
鍋にビンと水を入れ、沸騰するまで煮立て、ビンを消毒する。
4のビンに、3をきっちりと詰め、赤梅酢を注いで、ふたをする。
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