栗の形を残す むき方 |
- 生栗をさっと洗う。
- ボールに栗を入れ、熱湯を栗がかぶるくらいまで注いで、しばらく(4-5分間)浸しておく。
- 熱湯に浸して鬼皮(表面の皮)がやわらかくなったら、庖丁の手元の方の刃の角の部分を、栗のざらざらした部分の境目に入れ、とがった先のほうへ皮をめくるようにしてむく。
(鬼皮に包丁の角の部分が刺さるくらいのやわらかさになったら、むき始めます。取り出すとき、箸やスプーン、フォークを使うと指が熱くないです。
鬼皮は湯に入れて熱くなり、ふやけているうちは、やわらかいです。たくさんむいて湯が冷めて、鬼皮が硬くなり、包丁が刺さりにくいなあと思ったら、また、熱い湯に入れ替えます。)
- 鬼皮をむいたら、残っている渋皮もむく。
(できるだけ栗の形に添うようにして、渋皮が残らないようにむきます。)
- 渋皮が、硬くてむきにくいようなら、もう一度湯につけて、やわらかくしてむく。
(湯が冷めてきて、鬼皮が固くなってきたら、もう一度熱い湯を注いでください。やわらかくなります。)
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