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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 栗の甘露煮 レシピ

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 栗の真中まで、ほわっとやわらかくて、甘さも自分の好みの甘露煮。

 皮をむいている時は、指が痛くなるけれど、出来上がった時の満足度は、100パーセント。
 幸せな気持ちになれます。

 その上、自分で作ったら、 添加物もなし で安心ですね。

 そのままつまんでも。
 アイスクリームや、ケーキに混ぜたり、トッピングしたり。
 お料理に添えたら、秋を発見した気分です。
 運動会のお弁当に添えたら、勝ち栗となって、「勝利」間違いなしです。きっと。
 敬老の日に、気に入った器に入れて、手土産にしてもいいですね。

 たくさん作って、いろいろ楽しんでみてください。

材料

砂糖
味醂

くちなしの実(あれば)
400グラム
(むき栗。むいた量だけでいいです)
80グラム(むき栗の1/5 の量。甘さはとても控えめです。)
大さじ1
ごくごく少量
1個

作り方
  1. 栗の皮をむく。(1のむき方)
  2. 1の栗を、半分に切ったくちなしの実を入れた水につける。
  3. 鍋に栗とくちなしの実を入れ、栗が踊らないようにひたひたの量の水を加え、クッキングシートで落し蓋を作り、栗の上に載せる。
    落し蓋は、クッキングシートを鍋の口径より少し小さめに切り、中央に、丸い小さな穴をあけます。クッキングシートで落し蓋を作ると、栗がふたの重さでつぶれる心配がありません。
  4. 栗が踊ると壊れるので、弱火で加熱する。
  5. しばらく茹でて、少しやわらかくなったら くちなし の実を取り出し、砂糖(甘さは控えめです。味見をしてお好みの甘さにしてください)、味醂を加える。
  6. 芯までやわらかくなるまで、静かにとろ火で煮て、最後にごくごく少量の塩を加える。(塩を加えると、甘さが引き立ちます。)
  7. 十分冷ましてから、汁ごと、冷蔵庫に入れる。

     長期保存の場合は、砂糖を栗の1/3量以上に増やして作ったほうが安心です。
     その場合、煮沸消毒したビンに、熱い栗を汁ごと入れ、蓋をきつく閉めます。冷めたら、冷蔵庫で保存します。2ヶ月位は大丈夫です。

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