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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 二段お花見弁当 レシピ

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 赤飯
 鰯(いわし)の煮付け 生姜(しょうが)煮
 鶏肉のフライ
 筍、菜の花のサラダ
 ワカサギの唐揚げ
 伊達巻

二段お花見弁当

 桜の開花宣言をニュースで聞くと、なんだか嬉しくて、うきうきしてきます。

 先日、以前住んでいた所へ、久しぶりに出掛けました。
 子供がまだ小さかった頃、家のそばにある桜の木の下で、適当に家にあるものを詰めて、近所の人たちとお花見をしました。
 その時まだ小さかった桜の木が、とても大きくなり、枝を立派に伸ばしていたので、年月の経過を感じて驚きました。
 子供も桜の木のように、立派になっていたら嬉しいのですが・・。

 そんな頃、やっぱり時々出掛けた八幡の背割り堤も、桜の木が見事になり、花見時は、人でいっぱいです。
 木津川、宇治川、桂川の3つの川が合流して淀川となる背割堤では、1.4kmほどある堤に約250本のソメイヨシノが毎年咲きます。
 すぐそばにある石清水八幡宮が鎮座する男山山頂からは、京都市内も一望でき、ゆったりした気分になります。

 今日のお弁当は、炊飯器で炊く赤飯を、ご飯にしました。
 小豆を圧力鍋で炊いて、炊飯器に入れると、簡単に赤飯が炊けます。
 ご飯も桜色で、出掛ける前から、桜気分です。

 遠くの名所もいいけれど、家の近くの隠れた桜の名所に、手作り弁当を下げて、気軽に出掛けませんか。

【鶏肉のフライ】

作り方
  1. 鶏肉は、一口大に切って、塩、胡椒をする。
  2. 小麦粉、溶き卵、パン粉の順に、鶏肉につける。
  3. 揚げ油を熱して、2を静かに入れ、揚げる。
     揚げ油の温度は、パン粉を落としてみて、ゆっくり上がってくるくらいの温度になったら、肉を入れます。

【筍、菜の花のサラダ】

 菜の花の葉で、マヨネーズを萌黄色にしました。
 サラダのマヨネーズは、食べる直前に和えたほうが、水分が出ないので、別の容器に入れて持って行った方がいいです。
作り方
  1. 茹で筍は、食べやすい大きさに切る。
  2. 菜の花は、洗って、熱湯でさっと茹で、水に取ってから絞り、食べやすい大きさに切る。
  3. セロリ、キュウリは、薄く切る。
  4. 2の菜の花の葉の部分を少しとり、すり鉢などで細かくする。
  5. 4にマヨネーズ、荒引き白胡椒、を加えよく混ぜる。
  6. 桜の花の塩漬けがあれば、水にとって塩を抜き、サラダに添える。

【ワカサギの唐揚げ】

作り方
  1. ワカサギは、腹の所に小さな切り口をつけ、包丁の先を使って、切り口から内臓を取リ出す。
  2. 水できれいに洗う。
     小さなわかさぎの場合は、お好みで内臓は出さない場合もあります。
  3. 水気をふき取って、熱していない揚げ油に入れる。
  4. 火をつけて加熱する。
  5. カリッと揚がったら、ペーパータオルなどに載せて、油分を切り、塩、荒引き黒胡椒で味を調える。
     揚げ油を熱してから、ワカサギを入れ揚げてもいいと思いますが、この方法のほうが、骨がカリッと出来上がるように思います。
     油がはねる場合があります。やけどをしないように注意してください。

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