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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 甘さ控えめ手作り伊達巻 レシピ

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甘さ控えめ手作り伊達巻と、かまぼこ

竹製 数珠つなぎ鬼スダレ24cm 竹製 数珠つなぎ鬼スダレ27cm 竹製 数珠つなぎ鬼スダレ30cm 竹製 鬼スダレ 30cm
 市販の物は甘すぎたり、塩辛かったり、なかなか好みの味の物がみつかりません。
 しかも値段も、結構高いですよね。

 はんぺんを使って作ったら、手軽にできて簡単です。
 お正月以外のときにも作って楽しみたいです。
 市販の伊達巻(だてまき)の、半分以下の費用でできます。

 私は、大丸で、鬼巻き簀(まきす)を、迷った末、買いました。
 2,100円で、少し高めでしたが、これで巻くと、本物?の伊達巻になって、見た目も大満足です。
 もちろん、巻き寿司用の巻き簀で巻けます。

 ただ、お正月直前になると、おせち用の蒲鉾ばかりになり、はんぺんが店頭から消える場合があるので、少し早めにクリスマス頃買っておいた方が無難です。
 私は、買えなくて残念な思いをした年がありました。
 「おせち料理用に伊達巻を作ろうかなあ。」と思ったら、作る日ではなく、賞味期限をよ〜く見てすこし早めに はんぺん だけ用意してください。

 このページを見て、伊達巻を作ってくださった方が、時間を考えて焼いたけれど、焼きあがったら焦げてしまい、その上、フライパンにくっついて・・。
 巻き上げる時は、焼き立てなので、熱くて大変だったと、ブログに書いてくださっていました。
 フライパンが鉄製の時と、テフロンの時とでは、熱伝導率がきっと違うので、時間が変ってくるかもしれません。
 熱源がガスか、電気かでも違うかもしれません。
 ちなみに我が家は、ガスです。

 同じフライパンを使っていても、卵の鮮度とか、卵の温度とかで、微妙に膨らみ方や、焼き上がり状態が変ってくるように思います。
 我が家も、3本焼いたのですが、初めのはすこし火加減が強かったのか、狐色より濃くなってしまい、夫に「焦げている!」と指摘されました。
 「焦げてない!」と即座に反論しながら、二本目からは、前の時を考えて調節して焼いたので、夫も納得する出来上がりに焼きあがりました。

 いいきつね色具合で、油も適量引くには、複数本作ったら、上手くいく?
 でもそんなにいらない時は?

 ふたをして焼くのですが、よく膨らんで、あと数分と思うときに、蓋を開けて、フライ返しですこし持ち上げて様子を見てみてください。
 フライパンの中央部分が一番焦げやすいので、そこがくっついてしまうのを防ぐために、中央に油をすこし多めに引くのも、一案でいいかもしれません。
 作るのは思っているよりも簡単ですが、砂糖や味醂が入っているので、ちょっとした加減で、膨らみ方や焼き上がり状態が変ってきます。
 焼きあがったら、熱いうちに巻いたほうが軟らかく巻きやすいですが、熱すぎる!と思ったら、すこし待ってから巻いても大丈夫です。

 ご家庭によりあった焼き時間、焼き温度を見つけて、安心で安価で、その上美味しい伊達巻を作りたいです。

材料
(卵焼き器で
焼いた場合、
2枚分)
はんぺん
1枚
3個
調味料 砂糖
味醂
淡口醤油
大さじ2
大さじ2
小さじ1/2
ほんの少々
材料
(フライパンで
焼いた場合、
大きめ1枚分)
はんぺん
1枚
4個
調味料 砂糖
味醂
淡口醤油
大さじ3
大さじ2
小さじ1/2
ほんの少々
 材料に、すり身を使っても良いのですが、はんぺんの方が、卵と比重が合うためか、混ぜやすいです。

作り方 バーミックス ハンディ・フードプロセッサー デラックスセット M200DX 【送料込み】
  1. はんぺんと調味料を合わせて、バーミックス、フードプロセッサー、ミキサーなどにかけ、滑らかになるまでまわす。
  2. 卵を割りほぐし、滑らかにしたはんぺんもいっしょに加え、よく混ぜる。
    卵を入れてからは、白身が切れればいいので、混ぜすぎないように気をつけてください。
  3. 卵焼き器に油を熱し、弱火にして卵液を半分量流し込む。
    フライパンで焼くときは、均一に火が通るように、蓋をして焼きます。(初めは中火で1分、その後弱火にして、8-10分やきます。焦げ付かないように、注意して下さい。)
  4. 焼き色がついたら、裏返しさっと表面を乾かす。
  5. ラップを敷き、焼き色がついたほうの面を下にして載せ、端からきつく巻く。
    丸いフライパンで焼いたときの切り方 (上の面に横に数本切り目を入れると、巻いた時、切り目が入っているので割れにくいです)


     ABCクッキングで教えてもらった方法ですが、丸いフライパンで焼くときは、巻く前に、3方を包丁で切って、そのうち2つは、更に半分に切って、巻き始めに入れて巻き込んで使います。こうすると、真ん中に穴が開かず、その上、大きな伊達巻を作ることができます。
  6. 巻き簀を巻いて輪ゴムで止め、さめるまで置く。

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