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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 焼き芋と蒸かし芋 レシピ

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 薩摩芋は、優しい甘味とホクホク感が、なんともいえません。
 そんな薩摩芋は、そのまま食べるのが美味しいです。

 そう思っていた所・・・。
 本に、芋のビタミンCは、でんぷんに包まれているので加熱に強いのが特徴で、その中でも焼き芋や、ふかし芋は、丸ごと作るのでビタミンの損失量が最も少ないと書いてありました。

 昔から食べている食べ方は、簡単で優れているのだなあと、妙に納得しました。

 たくさん作って残ってしまったら、マッシャーでつぶしたり、裏ごしして、 スイートポテト スイートモンブラン栗きんとんなどに使ったら、また違った美味しさが楽しめますね。

 1 焼き芋

作り方
  1. さつま芋をさっと洗い、両端はあくが強いので少し切り落とす。
  2. アルミ箔で包み、オーブンかオープントースターで、串がさっと通せるようになるまで焼く。
    (時間を短縮したい時は、初めにラップで包んでレンジで2-3分加熱しておくといいです。)
  3. 最後、アルミ箔をはずししばらく焼くと、表面がパリッとする。

 2 蒸かし芋

作り方
  1. さつま芋をさっと洗い、両端はあくが強いので少し切り落とす。
  2. 蒸かし鍋にすのこを敷き、水を入れ、蒸気が立ったら薩摩芋を入れて、蒸かす。
    鍋の蓋から、水蒸気が落ちないように布巾を蓋につけます。
    鍋の蓋に割り箸などをはさんで 蒸気を少し逃がすようにすると、温度が上がりすぎないので、上手く蒸かすことができます。
    (圧力鍋を使ったら、圧力がかかって、芋の太さにもよりますが、5-10分間位蒸すだけで、やわらかくなります)
  3. 蒸かし鍋がない場合、写真のような鍋の口径に大きさを合わせられるすのこを買うと、深鍋を蒸かし鍋として使うことができます。昨年の冬に、百均で同じような物を売っているのを見ました。

 3 石焼芋屋風の焼き芋

作り方
  1. さつま芋をさっと洗い、両端はあくが強いので少し切り落とす。
  2. やかんに平らに並べ、蓋をして、注ぎ口には切り落とした芋を詰める。
  3. やかんを火にかけ、弱火で30分間くらい(串がすっと通るくらいまで)加熱する。

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