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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 栗きんとん、ごまめ、なます レシピ

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写真の該当部分をクリックするとレシピにジャンプします。  栗きんとんを食べるとお正月だなあと思います。
 我が家では、甘さを控えめにして、たくさん食べます。
 味見をして甘さが足らないと思ったら、甘露煮のシロップで調節すると、栗の香りが増して、その上、シロップを捨てないので、経済的です。
 シロップがまだ残ったら、冷蔵庫に入れておいて、さつま芋を煮る時に使うと、栗風味?のさつま芋の甘煮ができます。
 煮あげるときに、軟らかすぎる?と思う所で火を止めると、冷めた時、硬くなリ過ぎずちょうどいい状態にできあがります。
 ちょっと面倒ですが、出来上がったらすぐに、鍋から取り出して、平たい器に入れ、うちわであおぐと、艶々の栗きんとんが出来上がります。

 ごまめは、フライパンでゆっくり弱火で乾煎りしたら、カリッと歯ごたえよく出来上がります。
 レンジで加熱する方法もありますが、たくさん乾煎りする時は、フライパンの方が乾き具合も風味もよく、パリッと出来上がると思います。
 ごまめの腹の苦味が気になる場合は、胡桃風味にすると、食べやすいかもしれません。

 なますは、干し柿を加えて、甘さも楽しんでみました。
 ゆずの器に入れると、それだけでなんだか可愛くなり、香りも良くて嬉しいです。
ごまめ なます 栗きんとん

【栗きんとん】

材料 さつまいも
栗の甘露煮
梔子(くちなし)の実
2本
1瓶
少量
調味料 砂糖(さとう)
水あめ
味醂(みりん)

甘露煮のシロップ
大さじ2
大さじ2
大さじ1
少々
好みの甘さになるように調節する

作り方
  1. さつまいもは、皮を厚めにむいて、輪切りにして水にさらす。
  2. 鍋に、梔子の実(半分に切ったり、すりこ木などでつぶして、お茶パックに入れるといいです)、さつまいもを入れ、たっぷりかぶる量の水を加えて、柔らかく茹でる。
  3. 茹であがったさつま芋を、バーミックス、マッシャー、スプーン、木しゃもじなどでつぶす。
  4. 3の鍋に調味料を入れ、さつまいもを焦がさないようにゆっくりかき混ぜる。
    水あめがない場合は、砂糖、味醂を、各大さじ1ずつ増やします。
  5. 温まってとろりとしてきたら、栗も加え、栗にも火を通す。
  6. 味見をして、甘さが足りないと思ったら、甘露煮のシロップを加え、加熱する。
  7. 木じゃくしできんとんをすくって、たらたらと落ちるくらいの軟らさで火を止める。
    うちわなどであおいで早く冷ますと、つやよく出来ます。

 市販のものと食べ比べてみるのも、一興ですね。

【ごまめ】

材料 ごまめ 50グラム 調味料 醤油(しょうゆ)
砂糖(さとう)
味醂(みりん)
輪切り唐辛子
大さじ3
大さじ3
大さじ1
少々

作り方
  1. ごまめは、フライパンで少量ずつ焦がさないように、箸や木しゃもじで動かしながら、弱火で気長に乾煎りする。(手で折ってみて、パリッと折れるくらいまで)
  2. 乾煎りしたごまめは、大皿やペーパータオルに重ねないように広げて冷ます。
  3. 鍋に調味料を入れ煮立て、全体に細かく泡立ったら、一気にごまめを入れてからめ、すぐ火を止める。
  4. 大皿やバットに、ごまめが重ならないように広げて、冷ます。

【なます】

材料 大根
にんじん
干し柿
適宜
大根の半分量
適宜
調味料 出し汁3:淡口醤油1:味醂1:酢(ゆずの絞り汁を含む)2

作り方
  1. 大根、にんじんは千切りにして、塩を少々振ってしんなりさせた後、絞る。
  2. 干し柿は、細切りにする。
  3. 大根、にんじん、干し柿を合わせた調味料であえる。

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