秋刀魚(さんま)の煮付け 生姜(しょうが)煮 レシピ
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秋刀魚を、たっぷりの生姜と一緒に、骨まで柔らかく煮付けました。
骨まで軟らかくなるように炊くのも、圧力鍋を使ったら、簡単です。
秋刀魚の生姜煮は、作ってすぐも美味しく食べられますが、作った日より、2-3日、冷蔵庫で寝かせてから食べたほうが、味を含んで、より美味しくなります。
秋刀魚は、脂が乗っているので、冷蔵庫で寝かせたものを食べるときは、冷蔵庫から出して、20分くらい室温に戻したほうが、冷たいままより美味しいです。
脂肪分が気になるときは、グリルで焦げ目がうっすらつくくらいに素焼きして、油を少し落としてから煮るといいです。
焼いて皮が破れないように、グリルは予熱せず、筒切りにした秋刀魚を並べ、その後、加熱します。
そうすると、網に皮がくっつくことなく、焼くことが出来ます。
骨を気にしないで食べられるので、お弁当の一品にもいいと思います。
大根おろしをたっぷり載せた
秋刀魚の塩焼き
は、秋の訪れを感じ美味しいですが、ちょっと違った味の 秋刀魚の煮付け も、一度お試しください。
砂糖ではなく ざらめ を使うときは、煮詰まりやすいので、焦げ付かないように水を少し多めにして、焦げ付かないように注意してください。
三枚におろして骨をすっかりとってしまって、ふんわり軟らかく甘辛味に煮た、
骨なし秋刀魚の甘辛煮
も、食べやすいです。
材料
秋刀魚(さんま)
3-4尾
調味料
水
酒
味醂
砂糖かざらめ
醤油
生姜(しょうが)
1カップ
1/4カップ
1/4カップ
大さじ2
1/4カップ弱
適宜
手順
下ごしらえ
秋刀魚(さんま)は、頭と内臓を取り、水で洗う。3センチ位の筒切りにする。
生姜は、薄く切る。
作り方
圧力鍋に秋刀魚を並べて入れ、調味料、生姜を加え、ふたをする。
強火にかけ、圧力がかかったら、火を弱めて25分間加熱して、火を止める。
圧力が下がったら、ふたをあけ、ふたをせずに、弱火でしばらく煮る。
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