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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る さんまの焼き方(秋刀魚の塩焼き) レシピ

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 八月の下旬になると、冷凍物でなく、生の秋刀魚が並び始めます。
 やっぱり、生の秋刀魚は美味しいですね。
 
 秋刀魚は、太っていて、色艶が良く、傷が少ない物が美味しいです。
 そして、口先や尾の付け根が黄色い物が、新鮮です。

 グリルや網で焼くときに、秋刀魚の皮を破らないためのコツを一つ。
 よく焼き網を十分熱してからとか、グリルを予熱してから 魚を網に載せる と書いてありますが、網を熱くすると、皮がくっついてしまうので、網は熱くしないほうがいいと思います。
 火をつける前に魚を網に載せ、それから加熱します。
 そうすると、不思議ですが、皮がまったく網につきません。
 弱火で焼くと、生臭くなるので、初めは強めの火で焼きます。

 「秋刀魚が出るとあんまが引っ込む」と、昔から言われているそうです。
 栄養価が高く、たんぱく質だけでなく、ビタミンA、B2、D、E、カルシウム、鉄、等も含んでいます。
 夏ばてを回復するのに、ピッタリですね。

材料 秋刀魚
大根
すだち
作り方
  1. 秋刀魚は、頭を取る場合は頭を切り落とし、2つに切る。
  2. はらわたを出し、塩を両面にする。(新鮮な物は、良く火を通したらはらわたも食べられるそうです。ほろ苦くて美味しいそうですが、私は食べた事がありません)
  3. 10-20分おいて、グリルで焼くときは、表になるほうを上にして秋刀魚をおき、火をつけて焼く。
  4. 上面にちょうどいい焼き色がついたら、裏返し、裏面にも焼き色がつき、切り口の身の部分が固まったら火を止める。
  5. 盛り付けるときは、頭を左、腹が手前になるように盛り付ける。
  6. 大根おろしと、すだち、醤油を添える。

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