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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る ()と水菜の鍋 レシピ

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麩と水菜の鍋  冬は、水菜が美味しいです。
 水菜は京菜とも呼ばれます。
 近頃は、サラダ水菜もありますね。

 手作りの水菜を一株頂きました。
 大きな株で、何にしましょう?と迷います。
 やっぱり、水菜は「はりはり鍋」が美味しいと言われたのですが、私は、実は(くじら)が余り好きではないので・・・。
 今は、(くじら)は 貴重品? で、デパートに並んでいますが、昔は、給食に出てきた鯨の竜田揚げを、懐かしく思い出します。
 子供の私にとっては、調理法にも問題があったかもしれませんが、硬かった印象が強いです。
 今度見つけたら、買ってみようと思います。

 そんなわけで、鯨ではなく、()と一緒にさっと煮ました。
 乾燥している車麩を、薄味をつけた汁で煮て戻し、そこへ水菜を入れて、すぐ火を止めます。
 水菜がしゃきしゃきしていて、美味しいです。
 出し汁を前夜用意しておくと、朝、すぐ温かい鍋が作れるので、寒い日の朝食に体が温まります。
 お餅を入れたら、これをひと鍋食べるだけで、お腹、いっぱいです。

材料 水菜
麩(車麩(くるまぶ))
薄揚げ
生麩(なまふ)
適宜
調味料 だし汁:淡口醤油:味醂
10:1:1
ほんの少し

作り方
  1. 水菜は、2-3センチの長さに切る。
  2. 車麩(くるまぶ)は、適当な大きさにちぎる。
     車麩は、直接調味した汁に入れて煮たほうが、水で戻して使うより、味がしっかりついて美味しいです。
  3. 薄揚げは、湯をかけて油抜きをして、適当な大きさに切る。
  4. 鍋に出し汁、淡口醤油、味醂を入れ煮立て、煮立ったら2、3を入れ煮る。
  5. 味が染みたら、1の水菜、生麩(なまふ)を加え、味見をして、塩を少量加え、煮立ったらすぐ火を止める。

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