わかさぎの甘露煮 レシピ
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秋、店頭で わかさぎ を見つけたら、とりあえず買いたくなります。
秋は、 わかさぎ が美味しいです。
わかさぎは、片栗粉を薄くつけて唐揚げにしたり、唐揚げしたものを
南蛮漬け
にしたり、フライにしたり、甘露煮にしたりして、いろいろ楽しめます。
10センチくらいの大きさがそろったわかさぎは、甘露煮にすると、日持ちがします。
お正月に近い頃でしたら、重箱の一品としても使えますね。
重箱に手作りの甘露煮が入っていたら、ちょっと嬉しい気持ちです。
魚を色艶よく煮るためには、水あめを少し入れるといいです。
水あめは、長期間保存することができますので、常備しておくと、甘露煮のほか、
大学芋
を作る時にも使うことができ便利です。
材料
わかさぎ
適宜
調味料
酒
味醂
醤油
水あめ(ない場合は砂糖)
実山椒
(魚の量に応じて、
1/2カップ
1/2カップ
1/2カップ弱
大さじ2(大さじ3)
大さじ1
増減してください)
手順
下ごしらえ
わかさぎは、腹の所に小さな切り口をつけ、包丁の先を使って、切り口から内臓を取リ出す。
水できれいに洗う。
小さなわかさぎの場合は、お好みで内臓は出さない場合もあります。
煮ていると頭が取れてしまう場合があります。グリルで、さっと下焼きをしておくと、頭が取れにくいです。
焼くときに、網をあらかじめ熱して熱くすると、皮がくっついて破れますので、火をつける前に、ワカサギを網の上に並べ、その後、加熱した方がいいです。
作り方
圧力鍋にわかさぎを並べて入れ、調味料を加え、わかさぎが調味液から出ていたら、たっぷりかぶるくらいまで水を加え入れ、ふたをする。
強火にかけ、圧力がかかったら、火を弱めて25分間加熱して、火を止める。
10分間蒸らした後、ふたを開ける。
圧力が下がったら、汁をわかさぎの上からかけながら、弱火で煮詰める。
(味見をして、薄いようならば、調味料を適宜足します。)
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