大学芋 レシピ
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甘くって、カリカリして、お菓子みたいな大学芋。
食べ始めると、止まらなくなって困ります。
デパ地下にもいっぱい売っていて、見かけると、家に薩摩芋があることも忘れて、ついつい買いたくなってしまいます。
でも、買う誘惑に負けずに、一目散に家に帰って自分で作ったら、出来立ての大学芋をたっぷり楽しめますね。
さつま芋を簡単に揚げる時のコツを一つ。
油で揚げるとき、油を熱する前に芋を入れてしまいます。
冷たい油の中に、切った生のさつま芋を入れ、火をつけます。
温度が上がっていくと同時に火が通っていき、色よく揚がった時には、ちょうどいい硬さになっています。
ちょっとびっくりですが、絶対上手くできますので試してみてください。
砂糖は、白砂糖でもいいですが、三温糖を使うとつやがよくなります。
水あめがあったら「大さじ1」加えると、もっと本格的な大学芋になります。
薩摩芋が取れる時期に、皮をむかずに作ってみてください。
甘さが少なく、水っぽいさつま芋を買って「しまった」と思ったら、大学芋にするといいです。
油で揚げると、甘味が出て美味しくなります。
材料
薩摩芋(さつまいも)
黒胡麻
大1本
適宜
調味料
砂糖
水
醤油
大さじ3
大さじ3
1-2滴
手順
下ごしらえ
さつま芋は、すみはあくが強いので切り落とし、一口大に切り、水に入れ、あく抜きをする。
(芋をまわしながら、同じ大きさになるように乱切りにするといいです)
作り方
あく抜きしたさつま芋の水気を拭いて、冷たい揚げ油の中に入れる。
火をつけ、中火でゆっくり揚げる。
(色よく、串がすっと通るくらいまで)
鍋に砂糖、同量の水を入れ加熱する。
細かい泡が鍋一面にできて、とろりとしてきたら、醤油を1−2滴たらし火をすぐ止める。
揚げたさつま芋を一気に入れて、4を絡め、炒り胡麻を振る。
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