手順 |
下ごしらえ |
- 酒粕に酒を少量振ってしばらく置き、軟らかくする。
(西京味噌だけでも、十分美味しい味噌漬ができますので、酒粕はなくても大丈夫です)
- 西京味噌と酒粕を混ぜ合わせる。
(酒粕は、お好みですが、味噌の1/5量くらい。)
- ふたつきの密封できる容器の底に、スプーンの背を使って薄く味噌を伸ばし敷く。
- 魚を重ならないように置く。
- 魚の上面にも、味噌を薄く塗りつける。
- 翌日か翌々日、魚から水分が出てきた所で、上面の味噌を平均になるようスプーンの背を使って伸ばす。
「味噌床を作って、ガーゼに包んでねかす」という方法もありますが、ガーゼが吸う分だけ味噌が余分にいりますし、だんだん魚の水分が出て、味噌が水っぽくなったり、違う種類の魚をつけると魚の香りが損なわれるように思いますので、私は、薄ーく味噌を塗りつけ、洗って捨ててしまうやり方をしています。
そのほうが、味噌を少量で漬けることができます。
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