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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 鮭の西京味噌漬 レシピ

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 鮭や鱈、鰆(さわら)を、西京味噌に漬けておくと、4-5日で独りでに、美味しい味噌漬が出来上がります。

 デパートから届いたカタログに、京都の有名料亭の西京味噌漬が、載っていました。
 鮭、銀鱈、合わせて5切れで、6,300円。
 お届けものならいいけれど、自分で食べるには、ちょっともったいない!と思うのは、私だけ?

 新鮮な鮭と鱈を自分で選んで作ったら、安価だけれど安心で、料亭に負けない逸品が、きっとできます。
 酒粕(さけかす)が、店頭にある時期は、酒粕を少し混ぜると、より香りも味もよくなり、焼くのが楽しみです。

 食べごろは、味噌に漬けて、3-7日頃でしょうか。
 忙しくて食事の用意の時間が足らない日に、これを焼いたら、美味しくて、簡単で、とっても助かります。
 お弁当の一品にも、いいと思います。
 お正月の重箱にも、入れたいですね。

 漬けておいたら、あっという間にできる、簡単な一品です。

 西京味噌は、甘口なので、必要ないと思いますが、より甘めがお好みの場合は、味醂を少量加えるといいと思います。
 西京味噌は白味噌を漉したものですが、粒を漉していない白荒味噌があれば、その方がより、魚の味噌漬けには、お勧めです。

材料 鮭や鱈、鰆など
西京白味噌
あれば酒粕

手順 下ごしらえ
  1. 酒粕に酒を少量振ってしばらく置き、軟らかくする。
    (西京味噌だけでも、十分美味しい味噌漬ができますので、酒粕はなくても大丈夫です)
  2. 西京味噌と酒粕を混ぜ合わせる。
    (酒粕は、お好みですが、味噌の1/5量くらい。)
  3. ふたつきの密封できる容器の底に、スプーンの背を使って薄く味噌を伸ばし敷く。
  4. 魚を重ならないように置く。
  5. 魚の上面にも、味噌を薄く塗りつける。
  6. 翌日か翌々日、魚から水分が出てきた所で、上面の味噌を平均になるようスプーンの背を使って伸ばす。

    「味噌床を作って、ガーゼに包んでねかす」という方法もありますが、ガーゼが吸う分だけ味噌が余分にいりますし、だんだん魚の水分が出て、味噌が水っぽくなったり、違う種類の魚をつけると魚の香りが損なわれるように思いますので、私は、薄ーく味噌を塗りつけ、洗って捨ててしまうやり方をしています。
    そのほうが、味噌を少量で漬けることができます。
作り方
  1. 味噌をさっと洗い流す。少しくらい残っていても大丈夫です。
  2. グリルに 火をつける前に 魚を並べ、火をつける。
     グリルは、あらかじめ温めると、焼ける前に焦げますし、網にくっついて皮がめくれたり、身が壊れやすいと思いますので、私は、火をつける前に魚を入れます。
  3. こんがり焼けたら、裏返し、両面焼く。

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