お花見弁当 レシピ
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おにぎり
里芋
(
さといも
)
の煮物
肉団子
白菜とほうれん草の胡麻ロール
白花豆
蛸のわさび醤油和え
春眠暁を覚えずと言いますが、頑張って早起きしてみませんか?
桜が見ごろになった日の朝、朝桜を見に行きましょう。
前夜のうちに、家にあるものを簡単に調理して、朝はおにぎりだけ作って、温かいお茶を持って。
さあ、桜の下で朝食を。
【おにぎり】
どんな場所でも食べやすいようにおにぎりにしました。
いり卵は、炒る時に、加熱する、濡れ布巾で冷ます、を繰り返すと細かくぽろぽろになります。
里芋
(
さといも
)
の煮物で使った、うすいえんどうで豆ご飯のおにぎりにしてもいいですね。
【里芋の煮物】
里芋
(
さといも
)
の煮物は、前日に作っておくと、味が染みて美味しいです。
青みには、うすいえんどうを使いました。
春は、うすいえんどうがあると、煮物に少し入れたり、豆ご飯に入れたりできるので、便利です。
材料
里芋
人参
うすいえんどう
出し汁
手順
下ごしらえ
里芋
(
さといも
)
は、皮をむき適当な大きさに切って鍋に入れ、たっぷりの水でゆでる。
沸騰すると、吹き零れやすいので注意する。
沸騰してしばらくしたら、湯を捨て、水で流してぬめりを取る。
人参は、桜の形に抜き方で抜く。
うすいえんどうは、さやから出す。
作り方
里芋
(
さといも
)
がかぶるくらいの出し汁を入れ、しばらく煮た後、味醂、淡口醤油(だし汁1カップに対し味醂大さじ1、淡口醤油大さじ1)を加え、落し蓋をして煮る。
芋が柔らかくなってきたら、人参を加え、人参が柔らかくなったら、うすいえんどうをを加えさっと煮る。
【白菜とほうれん草の胡麻ロール】
白菜の芯に味をつけたほうれん草を入れました。
ほうれん草にしっかりと味をつけておけば、醤油を持っていかなくても大丈夫です。
下になる部分に、擦り胡麻をまぶしておくと、水分を吸ってくれます。
材料
白菜
ほうれん草
手順
下ごしらえ
白菜は、一枚ずつはがして洗い、茹でた後、絞る。
ほうれん草は、塩を少量入れた湯で、茹でて水に取り、絞る。
作り方
茹でたほうれん草は、根元を切り落とし、練り胡麻と醤油(濃いようならば、出し汁を少量加える)をあわせた胡麻醤油に浸して味をつける。
白菜を二枚、方向を逆にしておき、その真中に、ほうれん草を置き、海苔巻のように巻き簾で撒く。
しばらく撒いて落ち着けた後、食べやすい大きさに切る。
【蛸のわさび醤油和え】
材料
茹で蛸
大根
菜の花
作り方
茹で蛸は、薄く削ぎ切りにする。
大根は、薄く切リ、さっと湯とおしする。(皮剥き器を使うと薄く切れます)
菜の花は、塩を少量入れた湯で、茹でた後、水に取り、絞る。
蛸と菜の花をわさび醤油で和えて、味をつける。
大根も加え、一緒に盛り付ける。(大根は、わさび醤油で和えると、水分が出ますので、お弁当に入れるときは、醤油に和えないほうがいいです。)
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