ホームページのトップに戻る。 
 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 出し汁 レシピ

兵四郎だし
兵四郎だし(減塩)
 最近は、インスタントの出しの素がいろいろあって、すぐ使えて便利ですが、添加物や、保存料など、気になる物が含まれている場合もあります。

 味も、「やっぱり本物のだしのほうがいい」と、私は思います。

 昆布や、煮干のように水につけて旨味を出すのは、ちょっと手間がかかりますので、鰹節で、簡単に出し汁を作っています。

 鍋に湯を沸騰させ、削りかつおを一気に入れ、沸騰したら火を止めます。
 そのまま置いておき、削りかつおが鍋の底に沈んだら、出し汁の出来上がりです。
 そっと、鍋を持ち上げて、うわずみ液を使います。

 調理を始める時、まず、湯を沸かして、出し汁を取ったら、煮物も、汁物もすぐ作れます。
 残ってしまったら、冷蔵庫に入れておいて、翌日の朝、使ったらいいですね。


自家製の粉だし(昆布、椎茸、煮干入り)  もし時間がたっぷりあったら・・・。
 まとめて自家製の粉だし(昆布、椎茸、煮干入り)を作っておくと、味も、栄養の面でもよりいいです。

 作り方は、意外と簡単です。

 削りかつお2:昆布1:干し椎茸1:煮干1
(重量の比です)の割合で、バーミックスやフードプロセッサーを使って、細かく粉状にします。
 粉状にするとき、昆布は硬いので、まず、ラップをしないで皿に載せ、レンジで加熱して少し軟らかくします。
 加熱時間は、10秒少々でしょうか。パチパチ言ったら、出来上がりです。
 硬いもの、昆布、煮干を粉砕し、その後椎茸、削りかつおを加えて粉砕するといいです。

 出来上がったら、湿らないように缶に入れて保存します。
 使うとき、鍋に水(3カップの時)を沸騰させ、上記の粉だしを大さじ1 加え、再び煮立たせたら火を消します。
 粉だしで細かいので、お茶の紙パックや、写真の紅茶を入れるときに使うストレーナー に入れるといいです。
 だしが取れたら、だし袋ごと取り出します。
 すると、だしを取った鍋ですぐ調理が出来るので、だしを取る用の鍋を洗う手間が要らず、洗い物がひとつ減って嬉しいです。

 これを作っておくと、すぐだしが取れますし、カルシウムもヨードも一緒に取れ、お味噌汁一杯飲んだだけで、健康になれそうな気がします。


←リンク元のレシピに戻る       ↑この章の先頭に戻る