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鱈(たら)の味噌漬
ひよこの蒲鉾
芋きんとんの茶巾絞り
伊達巻(だてまき)
 白身魚のすり身を蒸して、蒲鉾を作りました。
 しぼり出し袋の先端を少し大きめに切り、ひよこの形になるようにしぼり出して、薄い蒲鉾を作りました。
 ちょっと可愛いお弁当になりました。
 季節に合わせて、形を作ったら、楽しいお弁当ができますね。

 冬の魚、生の鱈の切り身を見かけたら、西京味噌に漬けておくと、お弁当の一品に便利です。
 3日位つけておくと、香りも味もちょうど食べごろになります。
 西京味噌を薄く両面につけただけなのに、粕漬けかな?と思うような風味で、美味しいです。

【鱈(たら)の味噌漬き】

材料 鱈の切り身
作り方
  1. 鱈の切り身の両面に薄く西京味噌を塗り、ラップで包んで、冷蔵庫に入れ、3日間くらいねかす。
  2. 味噌を水で洗い流し、熱していないグリルに入れ、火をつけて、両面を焼く。
     「味噌床を作って、ガーゼに包んでねかす」という方法もありますが、ガーゼが吸う分だけ味噌が余分にいりますし、だんだん魚の水分が出て、味噌が水っぽくなったり、違う種類の魚をつけると魚の香りが損なわれるように思いますので、私は、薄ーく味噌を塗りつけ、洗って捨ててしまうやり方をしています。
     グリルは、あらかじめ温めると、焼ける前に焦げますし、皮がめくれやすいと思いますので、私は、火をつける前に魚を入れます。

ひよこの蒲鉾

材料 白身魚すり身
作り方
  1. 白身魚すり身と調味料を合わせて、よく混ぜる。
  2. 黄色くしたい分だけとりわけ、卵黄を混ぜ黄色のすり身を作る。
  3. クッキングシートを広げ、しぼり出し袋に2を入れて、先端を切り、ひよこの形を描き、1で羽をかいたり、黒胡麻などで目をつける。
  4. シートに載せたまま、蒸気が上がった蒸し器に入れ、強火で3-4分間蒸す。

【芋きんとんの茶巾絞り】

材料 薩摩芋
作り方
  1. 薩摩芋は、皮をむき、早く煮えるように1センチ位の角切りにし、水に入れさらす。
  2. 鍋に薩摩芋を入れ、かぶるくらいの水を入れて、柔らかくなるまで煮る。
  3. 茹で汁を少しだけ残した鍋に、砂糖、少々の塩を加え、木べらで混ぜながら芋の水分を飛ばす。
  4. 薩摩芋を、マッシャーかフォークでつぶす。
  5. ラップを広げ、4を載せて、ラップで絞る。

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