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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 芋茎(ずいき)の煮物 レシピ

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芋茎(ずいき)の煮物  冷蔵庫で冷たく冷やした 芋茎(ずいき)の煮物は、夏の食欲のない日、さっぱりしていて、食が進みます。
 朝作っておくと、夕食時には、冷たーく冷えていて、美味しいです。

 芋茎(ずいき)は里芋・八つ頭・赤目芋等の葉柄で、白茎と赤茎があります。
 一般には茎の赤い品種を使って多肥,多灌水かんすいによって葉柄を長く柔らかく作るそうです。
 白芋茎(=白ダツ)は、葉柄(ようへい)に紙を巻き、 軟白栽培をして白く育てたもの を白ずいき(白ダツ=ダツとは脱色の意味)というらしいです。

 子供の頃、母がダツと言って白芋茎をよく買ってきました。
 なぜか近頃は白ダツは、ほとんど見かけなくなり、関西でよく見かけるのは、赤茎の芋茎です。
 長い葉柄の下におまけのようについているお芋も、捨てないで一緒に煮て、食べてみてください。
 軟らかくて美味しいです。

材料 芋茎
調味料 淡口しょう油1:味醂1-2:出し汁8

作り方
  1. 芋茎は、手で皮を引っ張るようにしてむき、水に入れあくを抜く。
  2. 鍋に入る長さに切った芋茎を鍋に入れ、ゆでる。
     芋がついている場合は、薄く切り、一緒に茹でて、ぬめりを取ります。
  3. 2を湯からあげ、水に入れさらす。
  4. 3を食べやすい長さに切る。
  5. 鍋にだし汁と味醂を入れ、煮立てたら、芋茎を入れて、2-3分煮たあと、淡口醤油も加え煮る。
     冷たく冷やすと甘味を薄く感じますので、お好みで味醂の量は調節してください。
  6. 冷蔵庫で半日以上、冷たく冷やす。

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