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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る モロヘイヤ、オクラたっぷりの 冷奴 レシピ

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モロヘイヤ、オクラたっぷりの 冷奴  モロヘイヤはカルシウムが100gあたり260mg!も含まれているので、骨粗しょう症予防に良いとか・・。
 すべての野菜の中で一番の含有量らしいです。
 その上、食物繊維もたっぷりで、食後血糖値の上昇をゆるやかにしたり、コレステロールの吸収を抑える働きもあったり、カロテン(老化の原因である活性酵素の働きを抑え、血管や粘膜を丈夫にする)も含んでいる、野菜だそうです。
 加齢によって出てくる症状を、緩和してくれるなんて、すごい野菜です。
 クレオパトラも、モロヘイヤを食べたとか言われていますが、これで美貌を保ったのでしょうか??

 そんなすごい効果があってもなくても、我が家の夏には、欠かせないモロヘイヤです。
 たっぷりのだし汁に、少量の淡口醤油で味をつけ、そこに、さっと茹でたモロヘイヤと、オクラを浸して、冷蔵庫で半日。
 かつおの香りがする冷たい野菜と共に、納豆や豆腐を食べたら、食欲もりもり、夏ばてもどこかへ飛んでいきます。

 今年の夏(07年)は、本当に暑い夏で、だらだら過ごしましたが、これをツルツル食べると、ご飯が進みました。
 やっぱり夏の青野菜の王様は、モロヘイヤです。

 モロヘイヤの葉を茹でた後、水に取ったり、細かく切ると、粘りが出ます。
 あっさり食べたい私は、茹でた後、すぐに湯から取り出し、まな板の上に広げて、荒熱を取ります。
 こうすると、ほとんど粘りが出ないので不思議です。
 粘りが多いモロヘイヤが苦手な方は、お試し下さい。

材料 モロヘイヤ
オクラ
納豆
豆腐
調味料 淡口醤油
出し汁

作り方
  1. モロヘイヤは、葉だけを摘み取り、洗う。
  2. オクラも洗って、ヘタの硬いところを切り落とす。
  3. 鍋にたっぷり湯を沸かしオクラを入れ、さっとゆで、取り出す。
  4. 3の鍋にモロヘイヤを入れ、さっとゆでる。
     薄い葉なので、湯に浸すくらいで、すぐ火を切ります。
  5. 4のモロヘイヤを鍋から取り出し、まな板などに広げて冷ます。
    粘り気が多いほうがお好みなら、水にとり、絞ります。
  6. 冷ました だし汁1カップ に対し、淡口醤油大さじ2を加えた調味液に、ゆでて冷ましたモロヘイヤ、オクラを浸し、冷蔵庫で冷やす。
  7. 器にモロヘイヤ、オクラ、豆腐、添付の調味料で味をつけた納豆を入れ、6の調味液も注ぐ。

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