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味噌煮込みうどん(手作りうどん入り)
ナショナル1斤タイプ 自動ホームベーカリー 象印1斤タイプ ナショナル1.5斤タイプ 自動ホームベーカリー SD-BT153  「もちコース」を搭載
象印1斤タイプ ナショナル1斤タイプ 自動ホームベーカリー ナショナル1.5斤タイプ 自動ホームベーカリー SD-BT153  「もちコース」を搭載
もちつきベーカリー:小麦0%の米粉パンも焼けます もちつきベーカリー:小麦0%の米粉パンも焼けます
 私の故郷、名古屋の味、味噌煮込みうどんです。

 八丁味噌でじっくり煮込んだ、あったかうどんです。
 寒い時は、温まりますね。

 私は、味噌を八丁味噌と赤味噌を、2:1の割合で混ぜて作ります。
 こうした方が、やさしい味になると思います。

 具は、鶏肉とねぎ、油揚げ、甘く煮た椎茸、かまぼこ、そして真中に落とした生卵。

 出身が名古屋と言うと、なぜか「鶏肉美味しいの? いつも食べてるの?」と聞かれます。
 名古屋コーチンって、やっぱり有名なのだなあと思います。
 関西では、あまり美味しい鶏肉が見つからなくて、ちょっと残念です。

 うどんは、自動パン焼き機を使ってこねました。
 これを使ったら、後は、伸ばして切るだけですので、とても簡単です。
 パンを焼くだけでなく、いろいろ使って楽しみたいです。

 もちろん市販のうどんでも、美味しくできます。
 茹でうどんの場合は、鶏肉を加えた後に入れたほうが、煮くずれしません。
 できれば煮込み用のうどんを使ってください。

材料 出し汁
八丁味噌
赤味噌
鶏もも肉
ねぎ
油揚げ
干し椎茸
蒲鉾

うどん
600cc
大さじ2
大さじ1
適宜
適宜
適宜
適宜
適宜
適宜
適宜
うどんの分量

(手作りの時)
強力粉
薄力粉

150グラム
100グラム
小さじ1
150cc

手順 手作りうどん
  1. うどんの材料を、自動パン焼き機に入れ、こねる作業だけにセットする。
  2. 1が終わったら、ラップをして2時間ねかす。
  3. テーブルにラップを敷き2を置き、打ち粉をして、麺棒で薄く延ばす。
  4. 3を屏風たたみにして、細く切る。
  5. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、うどんを入れ10分間位茹でた後、水ですすぎ、水を切る。
作り方
  1. 乾し椎茸(しいたけ)は、さっと洗い、水につけて柔らかくなるまで戻す。
    急ぐ時は、ぬるま湯に砂糖をほんの少し入れて戻すと、早く戻ります。
  2. 乾し椎茸を鍋に入れ、かぶるくらいの椎茸の戻し汁を加え、砂糖1:醤油1を加え、ゆっくりと煮含める。
  3. 油揚げは細切りにし、ねぎは斜め切り、蒲鉾は食べやすい厚さに切る。
  4. 鶏もも肉は、一口大に切る。
  5. 土鍋に出し汁を入れ、八丁味噌、赤味噌を溶いて加え、煮立て、うどんを入れる。
  6. 煮立ったら鶏肉を加え、他の具も入れ、卵を落とし蓋をして一煮たちした後、火を切る。
  7. 薬味に七味唐辛子を添える。

 注:コーチ‐シナ【交趾支那】(Cochin-China) とは、ベトナム南部の地方のことです。コーチン【cochin】は、中国北方原産の鶏の一品種ですが、ヨーロッパに輸入された時、コーチン‐チャイナ産と誤って、こう称されたそうです。この品種から、名古屋コーチンが作られました。

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