味噌煮込みうどん(手作りうどん入り) レシピ
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私の故郷、名古屋の味、味噌煮込みうどんです。
八丁味噌でじっくり煮込んだ、あったかうどんです。
寒い時は、温まりますね。
私は、味噌を八丁味噌と赤味噌を、2:1の割合で混ぜて作ります。
こうした方が、やさしい味になると思います。
具は、鶏肉とねぎ、油揚げ、甘く煮た椎茸、かまぼこ、そして真中に落とした生卵。
出身が名古屋と言うと、なぜか「鶏肉美味しいの? いつも食べてるの?」と聞かれます。
名古屋
コーチン
って、やっぱり有名なのだなあと思います。
関西では、あまり美味しい鶏肉が見つからなくて、ちょっと残念です。
うどんは、自動パン焼き機を使ってこねました。
これを使ったら、後は、伸ばして切るだけですので、とても簡単です。
パンを焼くだけでなく、いろいろ使って楽しみたいです。
もちろん市販のうどんでも、美味しくできます。
茹でうどんの場合は、鶏肉を加えた後に入れたほうが、煮くずれしません。
できれば煮込み用のうどんを使ってください。
材料
出し汁
八丁味噌
赤味噌
鶏もも肉
ねぎ
油揚げ
干し椎茸
蒲鉾
卵
うどん
600cc
大さじ2
大さじ1
適宜
適宜
適宜
適宜
適宜
適宜
適宜
うどんの分量
(手作りの時)
強力粉
薄力粉
塩
水
150グラム
100グラム
小さじ1
150cc
手順
手作りうどん
うどんの材料を、自動パン焼き機に入れ、こねる作業だけにセットする。
1が終わったら、ラップをして2時間ねかす。
テーブルにラップを敷き2を置き、打ち粉をして、麺棒で薄く延ばす。
3を屏風たたみにして、細く切る。
鍋にたっぷりの湯を沸かし、うどんを入れ10分間位茹でた後、水ですすぎ、水を切る。
作り方
乾し椎茸(しいたけ)は、さっと洗い、水につけて柔らかくなるまで戻す。
急ぐ時は、ぬるま湯に砂糖をほんの少し入れて戻すと、早く戻ります。
乾し椎茸を鍋に入れ、かぶるくらいの椎茸の戻し汁を加え、砂糖1:醤油1を加え、ゆっくりと煮含める。
油揚げは細切りにし、ねぎは斜め切り、蒲鉾は食べやすい厚さに切る。
鶏もも肉は、一口大に切る。
土鍋に出し汁を入れ、八丁味噌、赤味噌を溶いて加え、煮立て、うどんを入れる。
煮立ったら鶏肉を加え、他の具も入れ、卵を落とし蓋をして一煮たちした後、火を切る。
薬味に七味唐辛子を添える。
注:コーチ‐シナ【交趾支那】(Cochin-China) とは、ベトナム南部の地方のことです。コーチン【cochin】は、中国北方原産の鶏の一品種ですが、ヨーロッパに輸入された時、コーチン‐チャイナ産と誤って、こう称されたそうです。この品種から、名古屋コーチンが作られました。
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