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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 鯖(さば)の味噌煮 レシピ

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 (さば)の味噌煮を圧力鍋で作りました。
 圧力鍋で鯖を50分間くらい煮ると、硬いはずの背骨までやわらかくなり、身と骨が違和感なく食べられます。

 小学校の時、冬になると、鯖の味噌煮がよく出てきました。
 鯖の切り身にたっぷりの味噌。
 おいしそ〜と言いたいところですが、味噌の中に身が隠れているので、骨を取るのが大変。
 低学年の間は、骨を取るだけで疲れて、食が細かった私は、おなかいっぱいの気分でした。

 圧力鍋を使ったら、その骨を取らなくていい上に、カルシウムがたっぷり取れるのです。
 圧力鍋って優れもの!と思う一品です。

 (さば)は、ほとんど一年中店頭に並んでます。
 そして、お値段も安いですね。
 頭を切り落とし内臓を出したら、胴を筒切りにして・・。
 秋は、脂がのって鯖が美味しい季節ですので、是非、味噌煮にして食べてみてください。

 三枚に下ろして、骨を取って作る 鯖(さば)の味噌煮 は、やっぱり骨なしで 短時間 で作れます。

材料
生姜(しょうが)
調味料
味噌
砂糖

2カップ
大さじ5
大さじ3
大さじ3

手順 下ごしらえ
  1. (さば)の頭を落として、切り口から内臓を抜く
  2. よく洗い、3〜4つに切る
     鯖は鍋に積み重ねないで、平らに並ぶ量にします。6リットルの鍋でしたら、大き目の鯖なら2匹、小さめなら上手に詰めて3匹くらいでしょうか。
作り方
  1. 圧力鍋に味噌大さじ3、他の調味料を混ぜ合わせ、(さば)と薄切りにした生姜(しょうが)を入れて、ふたをする。
     味噌を全部入れると、鍋底に味噌が沈み焦げ付く可能性がありますので、大さじ3だけまず入れて、後で残った味噌を足します。
     味噌は、赤味噌と他の味噌を3:2くらいの比率で混ぜると、味がまろやかです。
  2. 強火にかけ、おもりが勢いよく回ったら火を弱めて、40分間加熱して火を止める。
    (加圧時間は、お使いの圧力釜の圧力や、お好みにより変わります。状況に合わせて調節してみて下さい。)
  3. 5分蒸らしてふたを開ける。
  4. 残った味噌をといて入れ、煮詰まっていたら水も少し加え、もう一度ふたをして、10分間加熱する。
    背骨の硬さを見て、時間は調節してください。
  5. 最後にふたをしないで、汁がとろりとするまで煮詰める。

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