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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 冷汁(ひやしる) レシピ

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冷汁(ひやしる)  食欲のわかない暑い夏の日には、キュウリたっぷりの冷汁(ひやしる)をご飯にたっぷりかけて、さらさら食べるのが美味しいです。

 味噌汁にキュウリを入れて、冷やす??
 どんな味になるの!!
 それが予想外に爽やかで、キュウリがパリパリして、夏の食感です。

 本格的に作るときは、すり鉢に味噌を薄く塗りつけ、直火で焼いて香ばしくするらしいですが、大きなすり鉢がない我が家では、手をやけどしそうなので、味噌は、アルミホイルに塗りつけて、グリルで焼きます。
 これで、味噌は直火で焼くことが出来、手もやけどをしません。

 冷蔵庫で冷やしておくと、キュウリは、パリッパリになり、汁も冷え冷えで、暑さを忘れます。
 ご飯は、冷ご飯を使います。
 熱いご飯にかけると、せっかくの冷汁(ひやしる)が、生暖かくなってしまいます。

 いろいろな薬味を載せて、夏ばてを吹き飛ばしてください。

材料 キュウリ
大葉
みょうが
冷ご飯
1-2本
適宜
適宜
適宜
調味料 味噌
炒り胡麻
かつおパック
出し汁なければ水
大さじ2
大さじ2
1袋
1.5-2カップ

作り方
  1. 広げたアルミホイルに、薄く味噌を伸ばし、グリルで少し焦げ目がつくまで焼く。
  2. すり鉢に炒り胡麻、かつおパックを入れ、すりこ木でする。
     レンジで1-2分間加熱すると、乾燥するためより香りよくなります。
  3. 2に、1の味噌を入れ、すり混ぜる。
  4. キュウリは薄切りにして、塩を少量振り、軽く絞る。
  5. 3に冷めただし汁を注ぎ、よく混ぜ合わせ、4のキュウリも加え、冷蔵庫で冷やす。
  6. 大葉、みょうがは細切りにして、食べる直前に加える。
  7. 6に氷を浮かせた冷汁を、冷ご飯にたっぷり注ぐ。

     冷蔵庫で冷やしている時間がないときは、だし汁の量を少し減らし、たっぷりの氷を加えて冷たくします。
     だし汁は、一度に入れてしまわず、味見をしながらお好みの味に整えてください。

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