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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 栗だけを使った棹物(栗だけ羊羹) レシピ

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栗だけ羊羹  栗にほんの少しの砂糖を加えて作った、手作りならではの「栗だけの棹物」です。
 本当は、栗だけ羊羹と言いたいのですが、餡は入っていないので、棹物かな?
 難しいことはよくわかりませんが、辞書を引いたら「棹物とは、棒状に作って小口切りにする和菓子のこと」とありましたので、「栗だけを使った棹物」なんてへんな名前にしました。

 名前はともかく、秋は栗をいっぱい食べたい!
 私は、栗を見つけると、すぐ手を伸ばして買ってしまい、いつの間にか、冷蔵庫の野菜室に栗がいっぱい、と言うことが、よく起こります。
 野菜室をあけるたび、栗たちの「私のこと、いつ使ってくれるの〜??」と言うつぶやきが聞こえてきて焦ります。
 そんな時、これはとっても簡単に作れて、栗が本当にもう、いっぱい、いっぱい食べられます。

 栗を蒸かして、半分に切り、スプーンで実を取り出したら、砂糖を混ぜて、レンジでチン。
 熱いうちに、型にぎゅうぎゅう詰め込んで、冷蔵庫で冷やし固め、あとは好きな大きさに切って、食べてください。

 生クリームを軽くあわ立ててトッピングしたら、ちょっとお洒落なデザートに。

 たくさん作って残ったら、お好みの厚さに切って、一切れずつラップして冷凍しておくといいです。
 冷凍したものをトースターで焼いたら、表面がサクサクになって、これもまた、美味しいです。

材料
砂糖
500グラム(正味)
40-50グラム(甘さは控えめです)

作り方
押し寿司の型に、きっちり詰める
容器ごと冷蔵庫で固める
  1. 栗の皮をむいて、蒸し器で蒸す。(2のむき方)
    圧力鍋を使うと早いですが、蒸し器でも、串を刺してすっと通れば出来上がりです。
  2. 1を熱いうちにたて半分に切り、スプーンで取り出し、レンジで使用できる容器に入れる。
    取り出したまま使います。つぶつぶがあって、美味しいです
    虫が食っているような栗や、色や匂いがおかしいものは、別にして、一緒に入れない方が無難です。
  3. 2に砂糖を加え、よく混ぜ合わせる。(味見をして、お好みの甘さにしてください)
  4. 3の栗と砂糖を混ぜ合わせた容器にふんわりラップをして、レンジで2分加熱する。
  5. もう一度砂糖が均一になるように混ぜ、熱いうちに、四角い容器(押し寿司の型、卵豆腐の型、大きさが少し違う容器など)にスプーンを使って、きっちり詰める。
    押し寿司の型などを使うと、簡単に出来ますが、なくても、隅にきっちりとたくさん栗を詰め込むようにすれば、角もきれいに出来ると思います。
  6. 容器ごと冷蔵庫で固める。

     

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