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昆布豆 大豆と昆布の甘煮  大豆と昆布を甘く煮ました。

 昆布は、新しく用意してもいいですが、だしに使った昆布を廃品?利用しても美味しく出来上がります。

 この昆布は、千枚漬けで使った昆布を使いました。
 唐辛子がピリッときいていて、酢の作用で、もうすでに軟らかいのです。
 捨てるにはあまりにもったいないので、さっと洗って豆と煮ました。

 いろいろな料理に使った昆布を、乾かして貯めておいて、ちょうどいい量になった時、昆布豆を作ってもいいと思います。

 廃品利用とは思えない美味しさです。

 これは、他の煮豆より少し多めに砂糖を入れて、ピカピカねっとり煮上げました。
 砂糖は、お好みで調節してください。

材料 大豆
昆布
1カップ
適宜
調味料 砂糖(さとう)
醤油(しょうゆ)
1/4〜1/2カップ
大さじ1

手順 下ごしらえ  大豆は洗い、水2カップに6時間つける。

 急ぐ時は、水の替わりに湯につけます。
 鍋を使って、ふたをして、タオルでくるんでおくと保温されるので、もっと早く戻ります。
 土鍋や魔法瓶を使って、豆を戻しても保温効果が高くなるので、早く戻すことが出来ると思います。
作り方
  1. 圧力鍋に大豆とつけ水を入れ、すのこを裏返してふたをする
  2. 強火にかけ、おもりが勢いよく回ったら、弱火にして、5-7分加熱して火を止める。(加圧時間は、お使いの圧力釜の圧力や、お好みにより変わります。豆の鮮度によっても変わりますので、状況に合わせて調節してみて下さい。)
  3. 10分蒸らし、ふたを開ける
  4. 昆布がまだ硬い場合は、昆布を入れ、ふたをする。(昆布が、もうすでに軟らかく食べられる時は、煮えすぎてとろけてしまうので、4-6を省き7の砂糖を入れる前に少し煮ます。)
  5. 強火にかけ、おもりが勢いよく回ったら、すぐ火を止める
  6. 錘を少しずらして、圧力を抜く。
     錘をはずしてしまったり、ずらしすぎると、煮汁が吹き上がってきて危険です。火傷をしないように、注意してください。
  7. 砂糖を加え、4-5分間煮る
  8. 醤油も加え煮て、てりを出す。
 昆布は、昆布の種類によって、軟らかくなる時間が違います。袋などを見て、確認して、入れるタイミングを選んでください。
 新しい昆布を使うときは、さっと洗い適当な大きさに切った後、大豆を茹でる時(作り方の1)に一緒に入れて煮ます。
 大豆は茹でる時、吹きこぼれやすいので、できるだけ大き目の圧力鍋で作った方がいいです。

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