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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 千枚漬け 聖護院かぶら レシピ

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千枚漬け

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 掘りたての、まだ土がついている、1キロ以上もある大きな(かぶら)をいただきました。
 バカな私は、「大きな丸大根!」と言ってしまい、「これは丸大根ではなく、蕪でっせ。」とたしなめられました。
 葉っぱを見ないと、全く区別がつかない私です。

 さあ、この大きな蕪、どうしましょう、と悩む私に、
「これは、千枚漬けでっせ。」と。
 千枚漬け?
 あれはお店で買うものでは?

 2-3ミリ厚さに切って、塩を振り、塩漬けした後、昆布、唐辛子を入れ、味醂(みりん)と酢で調味してと、身振り手振りで教えてもらいました。

 半信半疑で作ってみたら・・・。
 その美味しさにびっくり!!
 自分の好みの味に調味でき、毎日いっぱい食べられて、良いこと尽くめ。

 慌てすぎとあきれられましたが、上等の昆布を使ったら、とろりとした昆布の粘りも出て、漬けた翌日から美味しく食べられます。
 昆布の量も、あたりまえですが、少し多めに入れたほうが美味しいです。

 千枚漬けは、お店に買いに行くのではなく、 自分で作るもの と、心の底から思います。

材料 聖護院(しょうごいん)かぶら
、なければ普通のかぶ
500グラム
調味液
味醂

砂糖
大さじ1
大さじ2
大さじ2
小さじ1

作り方
入れ子の容器の重石でカブを漬ける
カブの塩漬けのできあがり
昆布、蕪を互い違いに
  1. (かぶら)は厚めに皮をむき、2-3ミリ厚さに切る。
     スライサーを使うと、均一の厚さにスライスできて簡単です。
  2. 漬物器か、底が平らな容器に切った蕪を入れ、塩水(塩大さじ1、水カップ1)を加え、軽く重石をする。
     我が家は漬物器がないので、入れ子になった容器を使い、小さい方の容器に重いものを入れ、重石にします。
  3. 4時間から、1日くらい、塩漬けする。
     塩漬けの時間は、お好みで。
  4. 塩水を捨て、ざるにあげて、水分を落とす。
  5. 蕪、薄切り唐辛子、昆布、蕪、蕪、薄切り唐辛子、昆布、蕪 の順番で、容器に入れ、調味液を振り入れながら、重ねる。
  6. 軽く重石をして、1日置く。
  7. 味見をして、不足なら、調味液を足す。

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