弁当 01月19日
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糸縒鯛(いとよりだい)のフライ
手作り揚はんぺん
里芋と
烏賊
(
いか
)
の煮物
三枚に下ろした魚があると、フライ、ムニエル、塩焼き、味噌漬、照り焼き、ホイル焼き、天麩羅(てんぷら)どれもお弁当の時、骨がないので食べやすくなります。
もちろん火が通りやすいので、調理時間も短くて助かります。
この頃はスーパーでも、お願いしたら三枚に下ろしてくれるところが増えましたね。
私はいつもお願いして、してもらっています。
頭や中骨も使える魚なら、もらってきて粗煮(あら煮)や骨湯(骨を網やグリルで焼いて、器に入れ、湯を注ぎ1-2滴醤油をたらす。)にしたら全部美味しく食べられます。
【
糸縒鯛
(
いとよりだい
)
のフライ】
魚を三枚に下ろしてあると、衣をつけるだけなのでフライにするのも簡単です。
忙しい朝でも、すぐできますね。
作り方
糸縒鯛
(
いとよりだい
)
に塩、胡椒をする。
小麦粉、とき卵(なければ小麦粉を水で溶いたものでもいい)、パン粉をつけ、熱した揚げ油で揚げる。
揚げ油の温度は、パン粉を落として見て、下まで沈み、ゆっくり上がってくるくらいの温度で、入れるといいと思います。
薄い狐色に揚がったら、一度取り出して、2-3分余熱で火を通し、もう一度揚げ油に入れて揚げると、中までしっかり加熱できます。
揚げ油の量が少ない場合は、こうして二度揚げすると、焦げることなく出来ます。
【
里芋
(
さといも
)
と
烏賊
(
いか
)
の煮物】
材料
里芋
(
さといも
)
烏賊
(
いか
)
さやえんどう
手順
下ごしらえ
里芋
(
さといも
)
は、皮をむき適当な大きさに切って鍋に入れ、たっぷりの水でゆでる。
沸騰すると、吹き零れやすいので注意する。
沸騰してしばらくしたら、湯を捨て、水で流してぬめりを取る。
作り方
里芋がかぶるくらいの出し汁を入れ、しばらく煮た後、調味料を加え、落し蓋をして煮る。
だし汁160ccの場合、味醂、醤油各大さじ1ずつと、砂糖小さじ1位が目安です。
芋が柔らかくなってきたら、輪切りにした
烏賊
(
いか
)
を加え、火を止める直前にさやえんどうも加える。
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