山の芋の薯蕷(じょうよ)蒸し レシピ
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粘り気の強い山の芋を摩り下ろし、白身の魚にのせました。
もちもちしていて、体が温まります。
鯛
(
たい
)
や
鱈
(
たら
)
、
鰆
(
さわら
)
などで作ると美味しいですね。
材料
白身の魚の切り身
山の芋
卵(卵白のみ)
手順
下ごしらえ
山の芋は、皮をむき、使う3時間ほど前に酢水につけておくと、アクが抜ける。
切り身に骨が残っていたら抜いて、塩をしておく。
作り方
山の芋は、すり鉢ですりおろす。
すりおろした芋に卵白を、芋の一割位加え、よく混ぜあわせる。
器に、塩をした魚の切り身を入れ、蒸気の上がった蒸し器で、5-6分蒸す。
火が通ったら、山の芋を一面にのばし、芋が温まるまで蒸す。
蒸しあがったら、吸い物より少し濃い目の汁を作り、片栗粉でとろみを付けた汁を上からかける。
上に、しょうがの絞り汁と刻み海苔を散らす。
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