作り方 |
- 黄色く熟した梅(甘い香りがするくらい)は、きれいに洗って、へたを取り、ざるに上げておく。水気が残っていたら拭く。
- 広口のビンやかめに梅と砂糖を入れる。
交互に入れるといいですが、ゆすって混ぜるので、それほど気にしなくてもいいです。砂糖が沈むので、上のほうに多く入れます。
- 冷暗所に置き、時々ゆすって、砂糖が均一になる様に混ぜる。
- シロップが出て、梅がしなびてきたら、梅を取り出す。
- シロップは、発酵を止めるため、沸騰させないように注意して、鍋に入れ80℃くらいまで加熱する。
浮いてきた白いアクは、すくい取る。
- 冷めたら、汚れのない容器に入れて、冷蔵庫で保存する。
冷茶などをいれるガラス製のポットが、注ぐ時にも簡単でいいと思います。
- 梅の実は、実を包丁で種から取り、鍋に入れて、弱火で焦がさないように混ぜながらゆっくり煮る。
砂糖は、氷砂糖ではなく、普通の砂糖を使います。
私は、精製度の低い三温糖を使います。
砂糖の量もお好みですが、梅の1/3量でも、十分甘いです。
すぐ飲んでしまうなら、5は省いて、加熱せず冷蔵庫で保存します。
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