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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 梅シロップ(梅ジュースの素)と梅ジャム レシピ

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梅シロップ(梅ジュースの素)と梅ジャム  暑い日に外出から帰って、これを飲んだら、疲れも飛んでいきそうな、飲み物です。

 けれど、作るのは、とっても簡単。
 梅に砂糖を加えて、2-3日間寝かすだけなのです。
 梅の香りが爽やかで、甘酸っぱくて、さっぱりしていて、とっても美味しい!!です。

 梅は、黄色く熟した梅が、糖分も増していていいです。
 梅に砂糖を入れると浸透圧で、梅のエキスが出てきます。
 早く梅のエキスを出したいので、私は、梅の皮を斜めに少しだけむきます。
 こうすると、2-3日で甘いシロップが出来上がります。
 このシロップを、氷と、水や炭酸、冷やしたお茶と共に飲んだら、夏の疲れもどこかへ飛んでいきそうです。

 梅のエキスが出て ちょっとしなびた?梅 は、皮を全部むいて、包丁でこそげるように実を取り、鍋に入れて弱火で煮詰めます。
 砂糖は、もうしっかり吸っているので入れません。
 甘酸っぱくて、エキスを取った後の残りとは思えない美味しさで、嬉しくなります。
 ヨーグルトにトッピングしたり、かき氷に添えたり・・・。

 簡単なので、是非作って、夏の間、楽しんでみてください。

材料(重量)
砂糖

2
1
甘さ控えめなら3:1

作り方
  1. 黄色く熟した梅(甘い香りがするくらい)は、きれいに洗って、へたを取り、ざるに上げておく。水気が残っていたら拭く。
  2. 広口のビンやかめに梅と砂糖を入れる。
    交互に入れるといいですが、ゆすって混ぜるので、それほど気にしなくてもいいです。砂糖が沈むので、上のほうに多く入れます。
  3. 冷暗所に置き、時々ゆすって、砂糖が均一になる様に混ぜる。
  4. シロップが出て、梅がしなびてきたら、梅を取り出す。
  5. シロップは、発酵を止めるため、沸騰させないように注意して、鍋に入れ80℃くらいまで加熱する。
    浮いてきた白いアクは、すくい取る。
  6. 冷めたら、汚れのない容器に入れて、冷蔵庫で保存する。
    冷茶などをいれるガラス製のポットが、注ぐ時にも簡単でいいと思います。
  7. 梅の実は、実を包丁で種から取り、鍋に入れて、弱火で焦がさないように混ぜながらゆっくり煮る。

     砂糖は、氷砂糖ではなく、普通の砂糖を使います。
     私は、精製度の低い三温糖を使います。
     砂糖の量もお好みですが、梅の1/3量でも、十分甘いです。
     すぐ飲んでしまうなら、5は省いて、加熱せず冷蔵庫で保存します。

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