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トマトソース 炒りぬか入りチキンカツ添え  真っ赤に熟れたトマトが、大盛り200円なんていうのを見つけたら、是非、自家製トマトソースを作って、夏ならではの味を楽しみたいです。

 私がいつも行くJAに「トマトゲン」と言う不思議な名前の、トマトケチャップの素を売っていました
 真っ赤に熟れた完熟トマトで、トマトケチャップを手作りしましょう!と書いてありました。
 なんだろうと思ってみると、中身は、シナモン、唐辛子、胡椒、セイジ、ナツメグ、クローブを入れた、香辛料調合品でした。
 これを入れると、香り高い自家製トマトソースが簡単に出来上がります。

 でも、残念なことに、どこのスーパーでも並んでいると言うものではないので、手に入らない場合は、家にある香辛料を使ってお試しください。
 シナモンを少し多めに入れると、エキゾチックな味と香りで、美味しいです。

 トマトソースが出来上がったら、炒りぬか入りのカツを作って、ソースを添えると、安い材料費でも、豪華な?おもてなし料理になります。
 カツは、チキンや白身魚(鯛、イサキ、糸よりなど)が合うと思います。
 カツを作る時、小麦粉に炒りぬかを少量加えると、とても香ばしくなって予想外に美味しいです。
 私は、米を買う時、精米してもらって、その時出る「ぬか」を、全部もらってきます。
 玄米を食べなくても、ぬかをこうして使って食べたら、玄米を食べたことと、全く同じになる・・のです。

 パリパリの衣のカツに、自家製のトマトソース、ちょっぴり本格的な味がして、嬉しい夏の一品です。

 ソースは、スパゲッティに使ったり、ピザトーストを作る時にも使うといいです。

材料
(トマトソース)
完熟トマト
玉ねぎ
1キログラム
1/2個
調味料
砂糖

トマトゲン
30cc
30グラム
小さじ2
小さじ1

作り方
  1. トマトを熱湯につけ、皮をむく。
  2. トマトの青いところとへたを取り、適当な大きさに切り、種を取る。
  3. 玉ねぎは皮をむいて、ミキサーなどにかかる大きさに切る。
  4. ミキサーやフードプロセッサー、バーミックスなどで、2、3を、塊がないくらいまでつぶす。
  5. ほうろうやステンレスのような酸に強い鍋に、4と調味料を入れ強火で煮立て、焦げないように混ぜる。
     煮ている途中、煮詰まってくると、トマトソースが飛ぶことがありますので、火傷をしたりしないように注意してください。
     ふたを全部閉めてしまうと、煮詰まるのに時間がかかりますが、ふたを少しずらして、ふたをしておくのもいいと思います。
     焦がさないように、時々かき混ぜてください。
  6. 煮詰まって、好みの濃度になったら、火を止める。

     長期間保存したい場合は、洗って、煮沸したビンに詰めて、軽くふたを閉め、蒸し器に入れ、30分間ほど蒸かし、最後にきつくふたを閉めておくと、1-2ヶ月は、保存することが出来ます。

材料 鶏肉
適宜
調味料 小麦粉:炒りぬか
パン粉
3:1
適宜

作り方
  1. 鶏肉は、大きければ食べやすい大きさに切り、厚さも均等になるようにする。
  2. 1に、塩、胡椒をする。
  3. 小麦粉3に対して、炒りぬかを1の割合で混ぜる。
  4. 2の鶏肉に、3を薄くつける。
  5. 3に水を加え、天ぷらの衣くらいの濃度にする。
  6. 4の鶏肉に、5をたっぷりつけて、その周りにパン粉をつける。
  7. 揚げ油を熱し、パン粉を落としてみて、真ん中くらいまで落ち、ゆっくり上がってくるくらいの温度になったら、6を入れる。
  8. 色よく揚がったら、出来上がり。

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