芋のつるの金平(さつま芋の茎のきんぴら) レシピ
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秋は、さつま芋が旬です。
さつま芋を収穫した時しか味わえない、芋のつるを きんぴら にしました。
芋のつるって、食べたことありますか?
「戦争中に、芋のつるしか食べられなかった」と言う話を聞いたことがありますので、どんな味か?と思っていましたが・・。
しゃきしゃきしていて、予想外に美味しく大好物です。
筋を取るのが少し面倒ですが、丁寧に筋を取ったあと、あくが強いので水にさらします。後は、ゴボウのきんぴらを作る要領で、炒めます。
筋を取る時は、取れるだけ取ったら、水にさらし、その後、残った筋を取ると取りやすいです。
きれいに筋を取ると、歯ごたえよく美味しく出来上がります。
筋を取る時は、蕗のように茹でたりしないほうが、歯ごたえよくできます。
繊維いっぱいの秋の味、見つけたらお試しください。
芋の蔓の佃煮(さつま芋の茎のつくだに)
にしておくと、日持ちがするので、作っておくと便利です。
材料
さつま芋のつる
油揚げ
適宜
適宜
調味料
醤油:砂糖:酒
味醂
1:1:1
少量
手順
下ごしらえ
芋のつるは、筋を引いてむく。
食べやすい長さ(3-4センチ)に切り、たっぷりの水でさらす。
取り残した筋を取る。
油揚げは、細く切る。
作り方
なべ底の厚い鍋か、フライパンに油を熱して、芋のつるをいためる。(お好みで輪切りにした唐辛子を加えます。)
全体を炒めたら、調味料を合わせ、まわし入れ、細切りにした油揚げも加えて、調味汁がなくなるまで弱火で炒め合わせる。
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