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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 桜鯛のかぶと煮 レシピ

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 桜の咲く頃の風物詩は、「桜鯛」

 産卵のため、浅瀬に群れ、漁獲される(たい)を、桜鯛と呼びます。
 産卵を控えた 3〜4月が、旬です。

 一匹まるごと買って、全部残す所なく味わいたいです。
 私は、三枚に下ろしてもらって、頭も、中骨も、卵も、忘れる事なく、全部もらってきます。

 頭や、かま(えらの下の胸びれのついている部分)を、新牛蒡(ごぼう)と一緒に煮ました。

 案外「あら」が一番美味しいかもしれません。
 ちょっと得した気分で、「小さな幸せ」がやってきます。

材料 (たい)の頭や かま
牛蒡(ごぼう)
若布(わかめ)
手順下ごしらえ
  1. 頭と かま は、熱湯をかけて霜降りにして、氷で冷やす。(生臭さが、取れます)
  2. 牛蒡(ごぼう)は、擦って皮をむき、適当な長さに切る。
  3. 若布(わかめ)は、洗って、さっと茹でる。
作り方
  1. 鍋に(たい)の頭、かま、牛蒡(ごぼう)が、かぶるくらいの量の調味料(水5:酒1:醤油1:味醂1:砂糖少々)を煮立て、(たい)の頭、かま、牛蒡(ごぼう)を入れる。
  2. 煮立ったら、落し蓋をして、弱火でゆっくり味を含めるように煮る。(20分位)
  3. 食べやすい長さに切った若布(わかめ)を最後に加え、火を止める。

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