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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 炒り豆(いり豆) 炒り大豆の甘辛煮 レシピ

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 節分になくてはならないものは、「炒り豆」ですね。

 子どもの頃、大声を出して豆をまいたことを思い出します。
 近頃は、私が鬼かもしれないので?、小さな声で振りも小さく・・・しています。

 豆まきの豆は、「炒り豆」と思っていたのですが、娘が幼稚園に行くようになった時、節分の参観に行って、驚いた事がありました。

 炒り豆ではなく、なんと「殻つき落花生」をまいていたのです。
 殻つきなので、後で拾って、殻をむいて中身を食べる事もできるし、一つ一つが大きいので探すのも簡単。
 合理的な考え方に、びっくりするやら感心するやら・・・。

 炒るだけでカリカリの豆ができると思い何度か挑戦しましたが、豆の質や、鮮度に関係するのか、同じように作っても冷めると硬くなっているときがあります。

 そんな時は甘辛い煮豆にしてしまうと、炒ってあるので香ばしく、早く煮る事ができます。

 炒り豆として食べて、後は、唐辛子を入れて、ピリッとした煮豆で食べるとまた違った美味しさが楽しめます。
 市販の炒り豆が残った時も、甘辛煮にすると、簡単に大豆の煮ものが食べられますね。

材料 大豆

手順 下ごしらえ
  1. 大豆をさっと洗い、水に4-5時間浸す。
  2. 水を切って、数時間置く。
  3. フライパンで、弱めの中火で気長に焦がさないように炒る。

     炒り豆として食べない時は、水に浸さず、いきなりフライパンで焦がさないように、10分間ほど炒ってもいいと思います。
作り方
  1. 鍋に炒った大豆を入れ、かぶるくらいの水を入れて、軟らかくなるまで煮る。
     水に浸していない場合は、圧力鍋を使うと早いです。
     圧力がかかってから10分間加熱して、そのまま圧力が抜けるまでおくと、軟らかくなっています。
  2. お好みの硬さになったら水が減っている場合は、ひたひたになるくらいまで増やします。
  3. 砂糖と醤油同量、唐辛子少量を加え、汁がなくなるまで弱火で煮含める。
     豆1カップの場合、砂糖、醤油、各々大さじ2

     炒り豆で食べる場合は、冷ましてから、試食してみて、カリカリ感が足らないようならば、アルミホイルで包んで、オープントースターでしばらく加熱するといいです。
     豆の鮮度などの状態で、出来上がりが違ってきますので、食べてみながら作ってみてください。

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