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 秋のご飯は・・と考えて思い出すのは、栗ご飯ですが、もち米で炊いた 栗おこわ も美味しく、捨てがたい一品です。

 デパ地下で、熱々の湯気が上がった 栗おこわ を見かけると、買いたい誘惑に襲われてしまいます。

 でも、生の栗が手に入る時期は、自分で作った 炊き立ての 栗おこわ がやっぱりいいです。
 栗の皮をむくのが面倒ならば、もうすでに皮をむいた むき栗 も、近頃は売っていますね。
 栗を用意したら、後は、炊飯器に入れて、スイッチを押すだけで、秋の味覚、熱々の 栗おこわ の出来上がりです。

 採れたての もち米 を使ったら、新米の香りいっぱいで、美味しくて食欲の秋を実感します。

材料

もち米
むき栗150グラム
(お好みで増減してください)
2カップ

手順 下ごしらえ
  1. 栗は、熱湯を入れたボールに10分くらいつけておく。
  2. 皮が柔らかくなったら栗の皮をむく
  3. むいた栗は、水につけてあくを抜く。
    くちなしの実があれば、半分に切って水に一緒に入れておくと、栗の色がより鮮やかになります。
  4. もち米は洗って、30分以上、ざるに上げておく
作り方
  1. 炊飯器の内鍋に、洗ったもち米を入れる。
  2. 炊飯器のおこわの目盛りに合わせて、水、少量の塩を入れ水加減し、栗を上に載せ、いつものように炊く。
    水を大さじ1だけ取り出し、替わりに酒を入れると、より美味しくなります。
  3. 炊き上がったら、栗を壊さないように混ぜる。
  4. ごま塩を振っても美味しいです。

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