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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る くるみもち(胡桃餅) レシピ

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 子供たちが小さい頃、殻つき胡桃を買って、よく食べました。

 「胡桃(くるみ)は健脳食で、食べると賢くなるよ〜。」の一言で、賢くなりたい一心?で金槌(かなづち)片手に、たたいては、苦労して実を取り出してくれました。

 殻つき胡桃は、金槌を使って実を出さないと食べられないので、子供の手の訓練にも、ちょうどいいです。
 片手で実を押さえ、もう一方の手で、金槌を持ち、飛ばさないようにたたくのが難しく、慣れないうちは苦労していましたが、賢くなれる!事と食欲とで、真剣に取り組んで、いつの間にか金槌を使うのも上手くなりました。

 もし胡桃(くるみ)をきれいな形に取り出せなくても、くるみ餅は胡桃をすりつぶしてしまうので、大丈夫です。
 寒い寒いと言って、ストーブの番をしている日のおやつは、胡桃餅にしてみませんか?

 胡桃は、たんぱく質や脂肪が多く、脳の老化を防ぐ成分もあるそうです。
 脂肪は、リノール酸で、食べても肥満の心配がないとか?
 コレステロールの低減効果もあるらしいのです。
 美味しくて、健康にもよくって、胡桃って、優れものですね。

 殻つき胡桃は、乾燥した所で保存したら、1年くらいはもちます。
 金槌でたたく時は、コンクリートの上など、硬い所でたたいてください。

材料 お餅
むき胡桃
砂糖
醤油

作り方
  1. むき胡桃は、すり鉢に入れ、レンジでカリッとするまで加熱する。(およそ1分間)
  2. すりこ木で1をすりつぶす。
  3. 荒くつぶれてきたら、少しずつ砂糖を加え混ぜ、すりつぶす。
  4. お好みの甘さになったら、しょうゆをお好み量加え味を調える。
  5. 深めの器に(もち)を入れ、かぶる量の水を加えて、レンジで1個の場合、1分間ほど、軟らかくなるまで加熱する。
    餅に水をさっとかけて、皿に載せ、加熱してもいいと思いますが、水の中に入れたほうが、器に餅がくっつきにくいと思います。
    (加えた水の量や、水の温度、レンジの種類によって、加熱時間は変わりますので、調節してください。)
  6. 5を4で和える。

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