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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 金時豆 レシピ

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金時豆  金時豆をお鍋で煮ようとすると、本当に時間がかかりますが、圧力鍋で煮たら、あっという間に出来上がり、圧力鍋は優れものだといつも思います。
 煮豆は、市販品!と思わないで、是非自分で作ってみてください。

 砂糖の量はお好みですが、市販の煮豆のように甘いものにするときは、豆と同量にします。
 私は、砂糖1/4カップで甘さごく控えめにします。こうすると豆の味が生きてきます。
 新豆が出たときは、やっぱり甘さ控えめがお勧めです。
 砂糖は煮あがってからでも足すことが出来ますので、控えめに入れて、味見をしてお好みの味にしてみてください。

 ただ、砂糖が少ないと総菜屋さんのような つやつや煮豆 にはならない?です。
 つやつや煮豆が作りたいときは、砂糖を半分量以上入れた方がきれいに出来上がります。

 金時豆は煮すぎると、割れやすいので加圧時間には、少し気をつけて下さい。
 もし煮すぎたら、調味料を入れてからは、圧力をかけないで、蓋を空けたまま煮るといいです。
 煮汁がほとんどなくなるまでしっかり煮て、煮汁をからませると、田舎風になって、これも見た目はちょっと?ですが、食べると美味しいです。

材料 金時豆 1カップ 調味料 砂糖(さとう)
淡口醤油(うすくちしょうゆ)
1/2-1/4カップ
小さじ1-2
少々

 甘さは、控えめです。甘いのがお好みの場合は、豆と砂糖を同量にします。
 我が家は、いつも豆の量の1/4量の砂糖で煮ていますが、豆の風味がして美味しいと思います。

手順 下ごしらえ  金時豆は水洗いしてから、3-4倍の水に6時間以上漬けて、水気を切る。
 急ぐ場合は、お湯に漬けたり、魔法瓶に豆を入れ湯を入れると早くできます。
作り方
  1. 圧力鍋に金時豆と豆を漬けた水4カップを入れ、すのこを裏返し、落し蓋の変わりにのせ、ふたをする。
  2. 強火にかけ、錘が勢いよく回ったら火を弱める。
  3. 5分間加熱して、火を止め(加圧時間は、お使いの圧力釜の圧力や、お好みにより変わります。状況に合わせて調節してみて下さい。)、圧力を抜いてふたを開ける。
  4. 調味料を入れ、ふたをする。
  5. 強火にかけ、錘が勢いよく回ったら火を弱める。
  6. 2-3分間加熱して、火を止める。(加圧時間は、お使いの圧力釜の圧力や、お好みにより変わります。状況に合わせて調節してみて下さい。)
  7. 10分間蒸らして、ふたを開ける。

    金時豆は、鮮度によっても加圧時間が大きく違ってきます。
    3の段階で、加圧しているとき、豆のいい香りがしてきたら、加圧時間を少し短くしてみてください。
     

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