紫花豆 レシピ
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紫花豆は、一粒が大きくて、煮るとホクホクになって、美味しいです。
味付けは、三温糖を使って、まろやかな味に煮ました。
砂糖の量を控えていますので、たっぷりの汁につけて、1-2日たったほうが、よりまろやかな味になり美味しいと思います。
煮崩れしにくい豆ですが、加熱しすぎると豆の腹が割れますので、調味料を入れた後は、加熱時間を豆の様子を見て加減してください。
調味料を入れる前の段階で少し取り出しておいて、サラダやスープに入れてもおいしいです。
材料
紫花豆
1カップ
調味料
三温糖
(
さんおんとう
)
(なければ砂糖)
醤油
(
しょうゆ
)
塩
1/2-1/4カップ
小さじ1
少々
甘さは、控えめです。甘いのがお好みの場合は、豆と砂糖を同量にします。
我が家は、いつも豆の量の1/4量の砂糖で煮ていますが、豆の風味がして美味しいと思います。
甘さ控えめの場合は、煮汁に豆を浸しておくと、煮汁が冷める時に甘さが豆に入るので、半日から1日ほど汁に浸してから食べたほうが、味がなじんで美味しくなります。
手順
下ごしらえ
紫花豆は水洗いしてから、3-4倍の水に6時間以上浸す。
鍋に豆と浸した水を入れ、沸騰したら茹で汁を捨てる。
もう一度、浸るくらいの水を入れ、沸騰させ茹で汁を捨てる。
(こうすると、あくが抜け、味よく出来上がります。)
作り方
圧力鍋に紫花豆と水2カップを入れ、すのこを裏返し、落し蓋の変わりにのせ、ふたをする。
強火にかけ、錘が勢いよく回ったら火を弱める。
5分間加熱して、火を止め(加圧時間は、お使いの圧力釜の圧力や、お好みにより変わります。状況に合わせて調節してみて下さい。)、圧力が下がったら、ふたを開ける。
調味料を入れ、ふたをする。
強火にかけ、錘が勢いよく回ったら火を弱める。
3分間加熱して、火を止める。(加圧時間は、お使いの圧力釜の圧力や、お好みにより変わります。状況に合わせて調節してみて下さい。)
10分間蒸らして、ふたを開ける。
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