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 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 黒糖がけピーナッツ レシピ

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黒糖がけピーナッツ  今年(08年)の節分の日、寝屋川の成田山新勝寺の豆まきに出掛けました。

 毎年、NHKの朝ドラの、ヒロインや共演者が、豆まきをします。
 今年は、「ちりとてちん」のヒロイン、貫地谷しほりさんが、冷たい雨の中、可愛い笑顔で福をたくさんまいてくれました。
 娘の幼稚園でもそうでしたが、ここでは炒り豆ではなく さやつきの落花生 をまきます。
 さやつきなので、中身が汚れることもなく、合理的な豆まきだと感心します。

 来た人たちは、みんな袋を持参で、豆まきが始まると袋を頭の上に掲げ、福を掴み取ろうと大変でした。
 もちろん私も、持って行った袋を出来るだけ高く掲げ、一年中の福を入れてもらいました。
 お陰で、福をつれて帰ることができましたが、頑張って両手を挙げていたためか、翌日、肩こりもついてきました。

 福豆をいっぱいもらったので、黒砂糖をからめて、黒糖がけピーナッツを作りました。
 そのままでも、もちろん美味しいですが、甘いものが少し食べたいときに、こんなお菓子があると嬉しいです。

 節分の夜は、福豆をいっぱい食べたので、「今年はきっといい年になる」と、期待が膨らみます。

材料 落花生

作り方
  1. さやつき落花生は、さやから豆を出す。
  2. 鍋に、黒砂糖を入れ、水を加える。
     水の量は、黒砂糖と同量より少し大目です。もっと多くの水を入れても、煮詰めるので、かまいません。
  3. しばらく置いて、黒砂糖を溶かし、塊がある場合は、崩してから、火をつけ煮詰める。
  4. 鍋の中にまんべんなく細かい泡がそろって出来てきたら、箸でひと混ぜして、すぐ火を止める。
    長い時間煮詰めると、飴状になってしまい、ピーナッツ(取り出した落花生の豆)に砂糖が上手くからまないので、細かい泡の大きさがそろったら、火を止めてください。
  5. 火を止めたらすぐに、ピーナッツ(取り出した落花生の豆)を全部入れ、絶え間なく箸でピーナッツをかき混ぜる。
    入れてすぐは、ピーナッツと黒砂糖液がからみあわず、失敗したように見えますが、めげずに、絶え間なくかき混ぜます。
    かき混ぜる時、飛び出しやすいので、鍋は口径が大きいものを使うと、混ぜやすいです。
  6. 砂糖ごろもが乾燥してきて、ひとつずつ離れるまで混ぜる。
  7. すっかり冷めてから、ビンなどに入れる。
    食べてみて、黒糖がけピーナッツが湿っていると感じた時は、しばらくの間、器に入れ、密封しないようにペーパータオル等でふたをして、冷蔵庫に入れると、乾燥して湿気が取れます。

     これは、炒り胡麻も一緒に入れて、からめてあります。

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