ホームページのトップに戻る。 
 このボタンは、日本語画面のときだけ使えます。 ホームページのトップに戻る 桃のコンポート 桃の切り方、むき方 レシピ

←冷たいおやつに戻る

桃のコンポート  子供の頃よく食べた昔懐かしい?缶詰の桃を、自分で作ってみました。
 冷たく冷やすと、つるんとしていて、甘くって、美味しいです。
 アイスクリームに添えたり、タルトにのせたり、いろいろ楽しめます。

 桃の時期、買って来た桃が、期待に反して甘くない時。
 たくさん買いすぎて、どんどん熟れそうな時。
 そんな時は、桃のコンポートを作るといいです。
 その上、自分で作ったら、甘さも自分好みに出来ます。

 桃の縦に入っている筋に合わせて包丁を入れると・・・。
 昔話の桃太郎のおばあさんが包丁で切った時のように、桃がふたつに ぱっと 割れます。
 時々上手く割れない桃もありますが、ほとんどの場合、きれいに割れて、桃太郎出てきそう!!と感激します。
 後は、スプーンで種をくりぬいて、皮をむいたら、もう準備は、出来上がりです。

 生でそのまま食べる時も、こうして種を取って、切り分けると、無駄になるところがなく、その上、食べやすいです。

 もし、筋に合わせて包丁を入れて、種がふたつに割れない場合は、割ろうと無理をせず、くるっと種の周りを、一周切ります。
 六-八等分になるよう、種の周りにくるっと包丁目を入れてから、種に添って実をはずすと、きれいに実を取ることが出来ます。
 桃は、無理をして力を入れると、すぐ傷むので、やさしく気をつけて、取ってください。

材料
砂糖
レモン汁

1個
10-15グラム
少々
(中1個の場合)

作り方
桃のくぼみに沿って、包丁を入れる
二つに割る
スプーンで、種を取る
  1. 桃はくぼみに沿って、包丁を入れ、2個に割る。
  2. スプーンで、種を取り出す。
  3. 皮を包丁で引っ張るようにめくって、むく。
  4. 鍋に、3の桃を切り口を下にして入れ、ひたひた量の水を加える。
     水3:焼酎1の割合で、焼酎を加えると、水だけより、美味しく出来上がります。
  5. 煮立ったら、砂糖を加え、クッキングシートを鍋の口径に合わせて丸く切り、真ん中に穴を開けた落し蓋をかぶせ、5-10分ほど煮る。
     煮る時間は、桃の硬さを見ながら、お好みに調節してください。
  6. 最後に、レモンの絞り汁を加え、すぐ火を止める。
  7. 冷ましてから、冷蔵庫で冷やす。
     甘目がお好みの場合は、砂糖を20グラムくらいに増やします。

←冷たいおやつに戻る       ↑この章の先頭に戻る