作り方 |
- ボールにもち粉を入れる。
あれば白玉粉を、もち粉に混ぜます。(もち粉を大さじ1減らし、白玉粉を大さじ1加えます。)、 - 1に熱湯を少しずつ加え、木じゃくしでよく混ぜ、こねる。
初めに全部の量の熱湯を入れてしまうと、軟らかくなりすぎる場合がありますので、150cc位まで加えたら、その後は様子を見ながら加えます。
- 混ざってきたら、手のひらの付け根のあたりを使ってよくこね、耳たぶくらいの硬さにする。(硬い場合は、熱湯を少し加える。)
熱湯を入れるので、火傷をしないように気をつけてください。
- 手に粉がつかなくなるまでよくこねて、しなやかで、弾力がある感じまで、こねる。
- 4からピンポン球くらいの大きさの種を取り、赤、緑に色づける。
食紅は、蓋の裏についている分を少し落とすくらいの量で、十分色づきます。
- 型にラップを敷いて、4の色づけた種を小さく取り、型に置く。
- 4の種(白い種)を型の大きさに合わせ取り、丸く丸めながら少しこねたものを、きっちりと型に詰める。
真ん中が隅より少し厚くなるような感じで詰めると、形よく出来上がり、真ん中は少し軟らかめ、隅は少し固く、食感が美味しいです。
- 型からラップごとはずし、ラップを取る。
- 蒸し器に水を入れ、すのこの上にクッキングペーパーを敷き、出来上がった8をくっつかないようにすき間を空けて、並べる。
- 強火で加熱し、蒸気が上がってきたら、弱火にして、15-20分くらい、おこしものが蒸す前より少し透明感を持つまで、蒸かす。
一段だけの蒸かし鍋の場合、普通は、蒸気を立ててから蒸かしたい物(おこしもの)を入れますが、種に粘り気があったり、形がさまざまで入れにくかったりするので、蒸気を上げる前に入れたほうが、火傷の心配がないです。
蓋には水蒸気が落ちないように、布巾をつけ、蓋はきっちり閉めず、割り箸などで少しすき間を空けて、蒸気を逃がしながら蒸します。
- 出来立ては、砂糖や、砂糖醤油をつけて。
冷めて硬くなった時は、ラップに包んでレンジで加熱したり、オープントースターで少し焼きます。
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