松茸(まつたけ)の選び方、ホイル焼き レシピ
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近頃は、食べ物が季節に関係なくいつでも手に入りますが、松茸はやっぱり秋の物です。
秋になったら、一度は味わいたい物の一つです。
「匂い松茸、味しめじ」と言いますので、香りを失わないように、大切にホイルの中に閉じ込めて焼きました。
こうして焼くと、ホイルを開けた時、少しの松茸でも、本当にいい香りがします。
焼くときに、お酒を一振りしておくと、香りがより引き立ちます。
マツタケご飯
もいっしょに作るといいですね。
材料
松茸
すだち
手順
選び方、下準備
松茸は、ずんぐりと太く、あまり傘が開いていないもの。
白くてつやがあり、柄に弾力があるもの。
傘が開いてしまうと、柄がやせて硬くなる。
炊き込み御飯や、佃煮には、傘が開いていても大丈夫。
(炊き込み御飯には、少し開き目のものを使うといいと思います。)
水で洗わず、濡れ布巾でていねいに拭く。
柄の先は、鉛筆を削るように、根元だけ削る。
作り方
下準備した松茸を、2-3本に裂く。
アルミホイルで、箱状の形を作り、1を入れ、酒を少量振る。
ホイルで蓋をして、オープントースターか、グリルで加熱する。
少ししんなりして、香りがたったら、焼き上がりです。
すだちを添えて。お好みで醤油も少し。
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